今日はホームでネッツとの対戦です。
一昨日に引き続きオースティンでの試合です。
レギュラーシーズンの試合日程はこちらを参考にしてください。
試合結果
SPURS WIN !!!
試合内容
前半からネッツのサイズがあるディフェンダーたちを前にオフェンスが停滞し苦戦しますが、ケルドンを中心に粘り強くペイントアタックして、フリースローを確実に沈めます。
後半はミスが相次ぎ4Qには10点ビハインドとなりますが、ウェンビーのDFで徐々にスパーズへ流れを呼び込みます。
クラッチタイムにウェンビーとケルドンが連続でスリーを沈め逆転します。しかし終盤にミスが続きシュルーダーに同点スリーを浴び延長戦に突入します。
延長戦ではペイントエリアを粘り強く守ると、ヴァセルとウェンビーのピック&ロールから得点とケルドンの3でリードをすると、何とか逃げ切り勝利しました。
試合の印象
両チームともアウトサイドシュートが入らず、オフェンスの起点に苦しむ展開でしたが、最後の最後でアウトサイドショットが決まり始め、ペイントエリアを優位に攻め続けたスパーズが僅差で逃げ切りました。
オースティンでの観客の大観性を後を後押しに勝利への執念を見せました。
もったいないミスが多くまだまだ試合運びには課題が残っていますが、少しずつリングへ向かう姿勢や積極性が改善してきています。
特に今日の勝利の決め手となったのはフリースローでした。
23本中21本成功で92%の成功率でした。
接戦はフリースローの大事さが際立ちます。
ポップはウェンビーとのプレイに慣れてきている、みんなウェンビーを意識してプレイできていると振り返りました。
2大エースがけん引！
今日は2人のエースがチームを牽引しました。
ウェンビーは33ポイントを記録しました。
サイズがあるディフェンダーが多く苦戦する場面もありましたが、DFでの存在感は他の選手を凌駕していました。
驚異的なスタッツを残していますが、もはや日常的に残す成績となって感覚が麻痺しています。
ヴァセルは25ポイントを記録しました。
自信を持ってミドルレンジショットを決めることができており、劇的にリム周りのショットの精度が改善しています。
ウェンビーとの連携も日に日によくなっています。
また要所でケルドンのスリーポイントが非常に効果的でチームを救いました。
やはりチームの魂です。
ソーハンはディフェンスに集中し、ブリッジスのオフェンスを限定的にしました。またクラッチタイムにはハンドラーにプレッシャーをかけ続けました。
まだまだTOが多く課題はありますが、久しぶりの勝利となりました。
まだまだ競合との対戦が控えているため、現在の自分たちのベストを尽くしながら、将来のためにしっかり経験値を積んでいってほしいですね。
引用画像：San Antonio Spurs Photo Galleries
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