今日はホームでブレイザーズとの対戦です。
レギュラーシーズンの試合日程はこちらを参考にしてください。
試合結果
SPURS WIN !!!
試合内容
序盤はジェラミの得点でリードを許しますが、ウェンビーの連続ブロックから流れを引き寄せ、ヴァセルとジョーンズのスリーで逆転します。
その後も、ソーハンのトランジションからの得点が続きますが、セカンドユニットでオフェンスが停滞します。
リム周りが決まらず7点ビハインドで終了します。
2Qはオスマンが連続スティールで1点差とすると、ウェンビー3で逆転します。ソーハンがボールプッシュしケルドンがリムアタックで得点を重ねリードを広げます。
5点リードで前半を終了します。
後半はセカンドチャンスから点差を詰められる場面もありましたが、ソーハンのスリーとドライブが好調で点差を広げます。
サイモンズへの攻撃を効果的に守り、相手もコーナースリーが不発で点差を広げます。ヴァセルとジョンソンもミドルでつなぎ点差を広げ10点リードで終了します。
4Qは良いディフェンスから速攻で得点し、ウェンビーの3で16点差とします。
途中サイモンズの連続得点で点差を縮められますが、ソーハンもスリーとリムアタックで連続得点をして再びリードを18点に広げます。
終盤はヴァセルのスリーで試合を決め勝利しました。
試合の印象
欠場者が多く、不安定なパフォーマンスが目立ったブレイザーズに助けられた場面もありましたが、積極的なボールムーブメントとリムアタックでチャンスを演出し、確実に得点に繋げました。
特に良かったポイントとして、リバウンドで圧倒できたことです。
オフェンスリバウンドに積極的に絡み59対37と大きく差をつけました。
また、相手のターンオーバーから積極的にボールプッシュをしてトランジションから26ポイントをあげました。
ポップは反省点もありながらも、ボールムーブメントを褒めていました。
3選手が20ポイント以上!
今日は3選手が20ポイント以上を記録しました。
ソーハンは31ポイント、キャリアハイの14リバウンドを獲得しました。
積極的なリムアタックとボールプッシュでトランジションから得点を重ね、ワイドオープンスリーを確実に沈めました。
開幕当初は、ポイントガードでのプレイでリズムを崩す場面も目立ちましたが、最近はナチュラルポジションに戻って、いきいきとしたプレイが増えています。
ソーハンとウェンビー、2人の存在感が際立ってきています。
ウェンビーは23ポイント、12リバウンドのダブルダブルを記録しました。7ターンオーバーとミスも目立ちましたが、攻守で非常に存在感が大きく、確実にチームの中心となっています。
トレとの連携が非常にスムーズになってきました。
ケルドンはベンチから21ポイント16リバウンドを記録しました。
オフェンスが停滞した時間帯にペイントアタックで着実に得点を重ねると、積極的なオフェンスリバウンドで多くのセカンドチャンスを獲得しました。
ただブレイザーズのコーナースリーが決まっていたら、もう少し接戦になっていた可能性が高いです。
ペイントエリアのイージーショットを落としたり、オフボールディフェンスでボールウォッチャーになってしまう場面も多かったため、勝利の中からも反省点を見つけ、確実に改善していってほしいですね。
明日はウェスト2位のウルブスとの対戦ですので、ゆっくり休んで備えて欲しいですね。
引用画像:San Antonio Spurs Photo Galleries
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