今日はホームでサンダーとの対戦です。
レギュラーシーズンの試合日程はこちらを参考にしてください。
試合結果
力負け。
試合内容
序盤は、ウェンビーが攻守で存在感を発揮します。
ディフェンスではSGAをウェスリーを中心にチームディフェンスでうまく守り接戦の展開が続きます。
しかし終盤パスミスとペリメーターディフェンスのミスが続き、立て続けにアウトサイドショットを決められます。終盤はヴァセルが何とかつなぎ7点ビハインドで終了します。
2Qはスリーが全く入らないスパーズは対象的にサンダーのアウトサイドショットを止められず、厳しい展開が続き18点ビハインドとなります。
それでもマクダーモット、コリンズの連続スリーで8点差まで詰め寄ります。その後、良いディフェンスのポゼッションが続きますがSGAのミドルレンジを決められ11点ビハインドで終了します。
後半はトランディションからの失点が続き、オフェンスでもターンオーバーからのミスが目立ち18点ビハインドとなります。
ヴァセルのスリーとファーストブレイク、ウェンビーのフリースローで10点差とします。
しかし、ウェンビーがベンチに下がると、一気にディフェンスの強度が落ち、SAに好き放題やられてしまいます。またポストへのパスミスが続き、一気に点差が離れ26点ビハインドで終了します。
4Qはウェンビーがチャットに対して気持ちのこもったプレイで連続得点で勢いをもたらしますが、すぐにターンオーバーで自滅し流れを失うと点差はさらに広がり敗れました。
試合の印象
前半はウェスト1位のチーム相手に善戦しましたが、後半はミスとディフェンスで自滅してしまいました。
ウェンビーがコートにいないときのディフェンスの強度が低く、ペイントエリアから何本もイージーショットを許してしまいました。
特にセカンドユニットがペリメーターでディフェンスローテーションが悪く、簡単にドライブから得点され、キックアウトからも何本もオープンスリーを許してしまいました。
ウィングの選手の実力の差が明確でした。
ウェンビー以外のポジションは、力の差が非常に大きかった印象です。
ウェンビー以外の選手が個人で点が取れるようになる必要がありますね。
落ち着いてゲームをコントロールできるトレの存在の大きさが身に締めてわかった試合でした。
ウェンビーの孤軍奮闘
そのウェンビーですが、チェットとのバチバチのマッチアップはかなり見ごたえがありました。
4Qに20点以上のビハインドの状態でしたが、ウェンビーがチェットから果敢なリムアタックで得点を重ね、大きく感情を揺さぶる場面が見られました。
これから末永くライバル関係が続きそうで楽しみです。
90.00年代のようなバチバチな関係がいいですね。
また初先発のウェスリーですが、SGAへのディフェンスが非常に効果的でした。
プレーメイキングやハンドリングなど課題は多いですが、今後に期待が持てる内容でした。
相手も同年代の選手たちが多いだけに、今後チーム内のロスターにも変化が必要だと感じた試合でした。
後半の出来は正直目を当てられなかったので、気を引き締めて、次の試合は望んで欲しいです。
引用画像:San Antonio Spurs Photo Galleries
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