今日はアウェーでラプターズとの対戦です。
レギュラーシーズンの試合日程はこちらを参考にしてください。
試合結果
SPURS WIN !!!
試合内容
前半はアウトサイドが好調でリードを保つ展開が続きます。特に2Qはウェンビーを起点としたオフェンスが効率よく決まり、ラプターズのミスにも助けられ1時20点リードとします。
終盤にも追いつかれる場面がありましたが、ヴァセルのスリーでリードを保ち17点リードで終了します。
後半もウェンビーとヴァセルを中心に着実に得点を重ねると、キックアウトからの得点も冴えてリードを広げます。
ディフェンスでもウェンビーがペイントエリアを支配し、ソーハンがバーンズをうまく押さえターンオーバーを誘発します。
3Q終盤には30点リードとすると、4Qの大半はガレージタイムとなり勝利しました。
試合の印象
ここ試合厳しいゲームが続いていたスパーズですが、今日は各選手たちが持ち味を発揮し、チーム一丸となって勝利を掴むことができました。
ラプターズは移籍間もない選手がほとんどで、連携ミスに助けられた場面も多かったですが、ディフェンス面で有利に立つことができた点はポジティブに捉えて良いと思います。
特にペイントエリアではウェンビーがディフェンシブアンカーとして、立ちはだかりリムアタックをことごとく止めていました。
また、エースのバーンズに対してはソーハンがマンマークで、しつこくつきまといシャットアウトしました。
トロントは19ターンオーバーを記録し、それらの失点から32得点を記録しました。
オフェンスでは精度が課題となっていたキックアウトも効果的に決まっていました。
今シーズンベストの39アシストを記録しました。
久しぶりにハーフコートのセットオフェンスが機能してFG成功率52.9%、3P成功率36.7%を記録しました。
王朝時代に駆使していたハンマー・セットが出ました。
ウェンビーが驚異的な成績を残す
今日のウェンビーは別格でした。
NBAの歴史でも珍しいブロックを入れたトリプルダブルを記録しました。
ペイントエリアでは、リム周りのショットをことごとくブロックし、オフェンスでは、効果的なリムランニングからのフィニッシュとアウトサイドショットで的を絞らせませんでした。
驚異的な20歳です。
数年後NBAの歴史が変わるかもしれません。
ソーハンは相手エースを苦しめてリズムを狂わせました。
16得点、6リバウンド、2ブロックを記録しました。
オフェンスでもカットからの得点は非常に効果的です。
ポップも高く評価しています。
ヴァセルもここ15試合でかなり調子を上げてきています。
25得点6アシストを記録し、3ポイントシュート7本中5本を成功させました。
今日の試合は2Qに立て続けにアウトサイドショットを沈めチームを勢いつけました。
フィニッシュ精度も改善がみられておりスコアラーとして成長を見せてきています。
ウェンビーへのビハインドザバックパスも見事でした。
相手に助けられた場面もありましたが、少しずつ自信をもってプレーができています。
若手たちの競争も激しくなっていて、集中力も高まってきている気がします。
課題はまだまだ多いですが、1試合を大切にして経験を積んでいきましょう。
引用画像:San Antonio Spurs Photo Galleries
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