今日はアウェーでサンズとの対戦です。
アウェーでの連戦です。
レギュラーシーズンの試合日程はこちらを参考にしてください。
試合結果
SPURS WIN‼‼
試合内容
序盤からハイペースでトランジションから得点を重ね、幸先よく10点リードとします。
途中デュラントの連続得点で差を縮められますが、オスマンとヴァセルを中心に得点を重ね、高い強度でのプレイを維持します。19点リードで終了します。
第二クオーターも早いペースで試合をコントロールし、キックアウトからのスリーポイントが効率よく決まり一時27点リードとします。終盤サンズのスリーが決まり始めて点差を詰められますがウェンビーの連続3が決まり、20点リードで前半を終了します。
3Qはヴァセルが左臀部の負傷で離脱します。
それでもソーハン、コリンズを中心に力強いリムアタックで得点を重ねます。しかし、サンズの連続スリー&ドローファールからの失点が増え徐々に点差が縮まります。それでもウェンビーが理不尽なプレイを連発し14点リードで終了します。
4Qはサンズのディフェンス強度が上がり、タブショットが増えます。
それでもマクダーモットの連続スリーで何とか点差を保ちますが、KBDの連続得点で1点差まで詰め寄られます。
クラッチタイムにはウェンビーが連続得点とフリースローを落ち着いて沈めるとコリンズも続きます。
その後は完全にウェンビーが驚異的な連続得点で試合を支配し、勝利しました。
試合の印象
序盤から堅守速攻&アウトサイドシュートが好調で理想的な展開でした。
合計ターンオーバーは8とミスも少なく、リバウンドとペイントエリアからの得点ともにサンズを圧勝していました。
パスもよく回り理想的なオフェンスを展開していました。
それでも終盤にはサンズの強烈なアウトサイドショットとドライブで厳しい展開となりました。
昨シーズンならここからズルズル逆転される流れでしたが、今シーズンは違います。
先日はヴァセル&ケルドン、今日はウェンビーが終盤落ち着いて試合を進めることができました。
周りの選手たちも確実に自分の役割を理解しており、自信をつけているため確実に強くなっています。
特に際立っているのが、クラッチタイムでのディフェンスです。
ウェンビーとソーハンはもちろん、チームでうまくディフェンスでミスマッチを作らせないローテーションができています。
先日のLAC戦とは別のチームのようです。
最強ルーキー・ウェンバンヤマ
4Qにサンズの強烈な反撃で完全に流れを持っていかれるところでしたが、ウェンビーが攻守で信じられない活躍で相手を沈黙させました。
キャリアハイの38ポイントを記録しました。
KD&ブッカーが率いるサンズ相手にクラッチタイムに集中して得点を重ねました。
これまでこんな19歳がいたでしょうか?
信じられないパフォーマンスです。
またクラッチタイムは、ウェンビーだけではなくツインタワーのコリンズの活躍も光りました。
ハードワークとリバウンド、適切なパス判断で味方を支え続けました。
またセカンドユニットの存在も非常に大きくなっています。
トレジョーンズは、チームをうまくコントロールしながらチームに足りない部分を毎試合補ってくれています。
ミスも少なく本当に頼りになるハンドラーに成長しています。
ヴァセルが急遽欠場する中、ウェンビーを筆頭にチームでまとまりました。
近年、プレーオフ常連のチーム相手に2連勝できるとは思いませんでした。
良い意味で、NBAに波乱を起こしています。
いつしか苦しい日々が続くこともありますが、パウンディングザ・ロックの精神でチーム一丸となって乗り越えていってほしいです。
GSG!
引用画像:San Antonio Spurs Photo Galleries
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