今日はアウェーでセルティックスとの対戦です。
オールスターブレイク前最後の試合です。
レギュラーシーズンの試合日程はこちらを参考にしてください。
試合結果
大きな差。
試合内容
スパーズは試合の入りが非常に厳しいものとなりました。サイズが上回るセルティックスに対し、ディフェンスでほとんど抵抗できず、序盤から大量得点を許してしまいました。
ミドルレンジのシュートで何とか食らいつく場面もありましたが、セルティックスの3Pシュートが決まり始めると、リードは一気に広がりました。
ベンチメンバーはスタメンよりもエネルギーを持ってプレーしましたが、その勢いは長続きせず、18点ビハインドで終了します。
2Qが始まってもスパーズはトランジションディフェンスの課題を抱えていましたが、一部の選手は積極的にプレーし、試合に勢いをもたらしました。バーンズは3ポイントが不調だったものの、ペイントアタックを増やし、ポールはディフェンスでスティールやターンオーバーを誘発。
キャッスルもセカンダリーオフェンスとして活躍し、主力の不調をカバーしました。
19点差でハーフタイムを迎えました。
後半に入るとバーンズが引き続き積極的に仕掛け、スパーズもディフェンスでミスを誘発し、反撃のきっかけをつかみました。
チーム全体が流れに乗る中、フォックスがこの試合で最も輝いた時間帯となり、3Qだけで12得点を記録。最大24点あった点差を10点まで縮めました。
しかし、ウェンバンヤマがベンチに下がるとセルティックスがインサイドで得点を重ね、オフェンスリバウンドから失点が相次ぎ12点ビハインドで終了します。
4Q開始直後に8点差まで詰め寄りましたが、セルティックスが連続スリーを許し、再び点差を2桁に戻されました。
その後は終始リードを許し、逆転のチャンスをつかめませんでした。
試合の印象
セルティックスは主力のジェイレン・ブラウンを欠く状況でも、盤石な試合運びで実力の差を見せつけられました。
スパーズは最後まで戦い抜いたものの、序盤のビハインドが重くのしかかり、敗戦となりました。
特に1Qでのディフェンスの緩さが目立ち、試合の流れを完全に相手に握られてしまいました。
3Qでの反撃は評価できるものの、勝ち切るにはさらなる得点力が必要です。
ただ1月から大きな問題となっているオフェンスリバウンド、スモールラインナップへの固執は変化が見られません。
改善策も実施しているのかわかりません。
ミッチジョンソンACは、チームはステップを踏みプロセスどおりに進んでいると振り返っています。
我慢して見守るしかありません。
フォックスは23得点と健闘し、キャッスルも20得点を記録しましたが、ヴァセルの不安定なパフォーマンスが目立ち、8得点にとどまりました。
ウェンバンヤマはここ5試合で3P成功率29%と不調が続いており、ディフェンスやリバウンドでも影響が見られました。
明らかに疲れが見えています。
オールスターウィークエンドに参加予定ですが、一度リフレッシュすることで、シーズン後半戦に向けた準備が整うことを期待したいところです。
後半戦に向けてゆっくり休んで下さい。
引用画像:San Antonio Spurs Photo Galleries
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