スパーズにとって正念場の11月に入りました。
今日はアウェーでマブスとの対戦です。
アウェー連戦です。
レギュラーシーズンの試合日程はこちらを参考にしてください。
試合結果
やっぱりきついか。
試合内容
スパーズは連戦の2試合目で、ソーハン、ヴァセル、ウェンバンヤマの主力3人が欠場する厳しい状況でした。
序盤はルーキーのキャッスルが攻守に活躍し、特にシュートや味方へのパスでチームを牽引。
キャッスルの活躍により、スパーズは28-23で1Qをリードして終えました。
2Qではシャンペニーがオフェンスで自由を与えられ、ドライブやフリースロー獲得で得点を重ねました。
一方、ウェンバンヤマの不在を突いたマブスは、ライブリーとギャフォードのインサイドで優位を保ち、セカンドチャンスを多く作りました。それでも、スパーズはターンオーバーを最小限に抑えたことで、ハーフタイムを迎える時点でわずか4点ビハインドで終了します。
後半開始直後、マブスが11-2のランで主導権を握りました。スパーズもタイムアウト後に7-0のランで応戦しましたが、それが最後の反撃となりました。以降マブスはインサイドの優位を生かし、アービングとドンチッチがペリメーターからの得点で試合を支配しました。
4Q序盤、スパーズのミッチ・ジョンソンHCはベンチメンバーを投入し、早めに敗北を受け入れる形となりました。
試合の印象
主力が3人不在という状況の中で、スパーズは前半を通じて健闘しましたが、後半のインサイドでのサイズミスマッチが致命的でした。マブスはウェンバンヤマが不在となったペイントを支配。ペイント内得点で56-32と圧倒し、リバウンドでも53-45と優位に立ちました
スパーズのフィールドゴール成功率は31.8%、3ポイント成功率は27.5%と低調で、オフェンスの苦戦が続きました。
ターンオーバーを12に抑えたものの、十分な得点機会を作り出せず、ダラスの勢いに押される形となりました。
キャッスルは序盤から自信を持ったプレーを見せ、1Qでは両チームで最も輝いた選手と言えるパフォーマンスを披露。特にシュートやペイント内でのアシストでチームを牽引しました。DFでは引き続き存在感を発揮。ルーキーながらルカ・ドンチッチやカイリー・アービングといったタフなマッチアップに対して健闘し、12得点、4リバウンド、3アシスト、2スティールを記録しました。
得点面で苦しむ中でもDFで貢献できる点は、キャッスルがローテーションで重要な役割を担い続ける理由の1つです。
また、シャンペニーはいつもの3&Dの役割以上の仕事をこなし、オフェンスで存在感を発揮しました。
スパーズは細かいターンオーバーを抑えた点で成長を見せましたが、総合力での差が後半に如実に現れた試合でした。
次の試合では主力の復帰が期待され、ウェンバンヤマも軽傷であるため、再び戦力が揃った状態でのプレーが楽しみです。
引用画像:San Antonio Spurs Photo Galleries
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