スパーズにとって正念場の11月。
今日はホームでレイカーズとの対戦です。
NBAカップの開幕戦です。
レギュラーシーズンの試合日程はこちらを参考にしてください。
試合結果
悔しい‼‼
試合内容
試合開始直後、スパーズは11-0のランを決め、幸先の良いスタートを切ります。特にルーキーのクネクトをターゲットにして攻める戦術が目立ちました。
しかし、ウェンバンヤマがスリーポイントを決めた後、レディックがタイムアウトを取り、レイカーズが立て直します。
その後の7分間は互角の展開となり、終盤にはレイカーズが反撃。ヴァセルの3で残り2:03で30-21とリードを広げたものの、レイカーズが10連続得点を挙げ、1Q終了時点で31-30と逆転されました。
レイカーズの勢いは2Qも続き、序盤に11-2のランを決めます。スパーズの序盤のエネルギーは失われ、ルーズボールやリバウンドで後れを取り苦しい展開が続きます。
10点ビハインドとなったところでタイムアウトを要求。これが功を奏し、スパーズはスリーを3連続で成功させ、42-41まで詰め寄りました。
しかし、その後再びレイカーズが8-0のランで応戦し8点ビハインドで前半を終了します。
4Qはケルドンのコーナースリーで101-100と1点差に迫り、ヴァセルの得点で107-106と逆転します。
しかし、そのリードもリーブスのフリースローで長続きせず、互いに得点を重ねる展開に。
終盤ウェンバンヤマとキャッスルがスパーズの最後の8得点を記録しますが、デイビスのダンクで116-115とリードを奪われます。
ポールのオフェンスファウルやキャッスルのスリー失敗の後、ジェームズがフリースローを2本成功させ、敗北しました。
試合の印象
スパーズは試合開始直後に大きなリードを奪いましたが、その後レイカーズの調整力に苦しみました。
ウェンバンヤマとデイビスのマッチアップは非常に見応えがありましたが、最終的にデイビスが40得点12リバウンドで勝利を手にしました。
一方、ウェンバンヤマは28得点14リバウンドを記録しつつも、今季初めてフリースローを1本も得られない試合となりました。5TOが全て試合の流れに直結しました。
スパーズの主力ラインナップは効果的な場面もありましたが、特にヴァセルとケルドンの組み合わせでは厳しいデータが出ています。
4試合77分間一緒にプレイしたケルドンとヴァッセルの+/-は-49で、レイカーズとの対戦では20分間で-17でした。
起用法の調整が必要です。
特にクラッチタイムで踏ん張りきれなかった要因となりました。
ルーキーがさらに大きな役割を手に
キャッスルは33分間のプレーで22得点を記録し、ルーキーとは思えない堂々としたプレーぶりを披露しました。
プラスマイナスではチームトップの+17をマーク。
果敢にバスケットを攻めてフリースローを8本獲得し、3ポイントも4本中3本成功させるなど、将来性を示しました。
終盤の得点でスパーズを一時逆転に導いたプレーも光りました。
スパーズはNBAカップ初戦を落としたものの、若手の成長を感じさせる内容でした。
明日も連戦ですが怪我がないように乗り越えましょう。
引用画像:San Antonio Spurs Photo Galleries
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