ESPNのエイドリアン・ウォジナロウスキー氏の報道によると、サンアントニオ・スパーズは、ニューヨーク・ニックスの選手育成コーチであるスコット・キング氏をGリーグのオースティン・スパーズの新しいヘッドコーチとして任命しました。
キング氏は2018-19シーズンにデトロイト・ピストンズでビデオインターンとしてNBAキャリアをスタートさせました。
また2017-18シーズンにはINDのGリーグチーム、フォートウェイン・マッドアンツのバスケットボールオペレーションにも携わっていました。
2022年にはロサンゼルス・レイカーズとの試合中に、ニックスのジュリアス・ランドルにタイムアウト中のビデオを見せようとして口論になったこともあります。
このときランドルはPCを叩き、激しい口論となり、チームによって2人は引き離されました。
ロスターに新たな選手を獲得
スパーズは元ロサンゼルス・クリッパーズのガード、ブランドン・ボストン・ジュニアを契約したことを発表しました。
先日トレーニングキャンプ契約を結んだメンサーとはまだ正式に契約していないため、その枠にボストンが入ることになりそうです。
ボストンは昨シーズン、クリッパーズで32試合に出場し、平均5.2得点、1.6リバウンド、0.4アシスト、0.3スティールを記録しました。
198センチ、85キロのウィングで、高いボールハンドリング力と多彩なフィニッシュが持ち味です。
彼は2021年のドラフトで51位指名を受けました。
コーチングスタッフ、ロスターメンバーともに次々と新しい風が入っています。
高い競争力を維持して良い状態で開幕につなげてほしいですね。
引用画像：San Antonio Spurs Photo Galleries
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