日本時間、2月9日に設定されたトレードデッドラインが締め切りを迎えました。
サンアントニオスパーズは締め切り10分前にインディアナペイサーズとの間でトレードが起きました。
スパーズがダグマクダーモットを放出し、ペイサーズからマーカスモリスと2029年のドラフト2巡目指名権(LAC由来)、キャッシュを受け取りました。
成立当初はペイサーズとの2チーム間でのトレードでしたが、最終的にはシクサーズも絡んだ三角トレードだった模様です。
マーカス・モリスはバイアウトされる見込みです。
ちなみに以前モリスではサンアントニオスパーズと契約合意直前までいくも、まさかの契約破棄された苦い思い出があります。
心置きなくバイアウトができますね。
この動きの狙いとしては、将来への投資です。
ここ2 3年はビクターの周りを有望な若手で固め、再び王朝を築く準備をしています。
そのため、チームが強くなってきたときには2巡目指名権を活用してロールプレイヤーを獲得できます。
マクダーモットの移籍により、ブラーナムやシディ・シソコのような若手選手に出場機会を与えることとなるでしょう。
ありがとう。マクダーモット
マクダーモットはサンアントニオとの契約が最終年でしたが役割が減少し平均わずか15分しかプレーしていませんでした。
今シーズン、平均6.0ポイント、3ポイント成功率43.9%を記録していました。
サンアントニオでの3年間、マクダーモットは安定したシュートを提供し、シーズン通算で3ポイント成功率が40%未満になることはありませんでした。
入団当初からサンアントニオを愛しており、チームが再建時期だったにもかかわらず、不満を述べずチームへのサポートの姿勢を忘れませんでした。
感謝しかありません。
新天地での活躍を期待しています。
引用画像:San Antonio Spurs Photo Galleries
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