今日はホームでペリカンズとの対戦です。
レギュラーシーズンの試合日程はこちらを参考にしてください。
試合結果
SPURS WIN‼‼
試合内容
スパーズは試合開始早々、ウェンバンヤマとコリンズのアクシデントで厳しいスタートを切りました。
ウェンバンヤマは開始わずか4分で負傷し、一時的に退場。さらにコリンズもシュートをブロックしようとした際に転倒し、試合を離脱しました。
対するペリカンズはマーフィーやミッシにディフェンスを切り崩されビハインドを拡大。1Q終了時点でスパーズは28-34と6点ビハインドで終えました。
2Qも負傷者の波は続きます。キャッスルが肩の痛みでロッカールームへ向かうも、その後復帰。
一方ケルドンはふくらはぎの負傷で試合に戻ることができませんでした。
スパーズがインサイドを狙う一方で、ペリカンズはアウトサイドを中心に攻める展開に。
ウェンバンヤマが治療から戻り、攻守で大きな存在感を見せ始め、スパーズはディフェンスを強化して流れを掴みます。
さらに、ポールがアシストを積み重ね、キッドを歴代アシストランキングで抜く活躍を見せ、チームメイトに良いシュートチャンスを供給しました。
スパーズは42得点を挙げて9点リードを奪い前半を終了します。
3Qは序盤にペリカンズの連続3Pで差を詰められます。ポールがテクニカルファウルを受ける場面もありましたが、ウェンバンヤマが要所で得点を重ね、キャッスルも見事なノールックパスでウェンバンヤマのダンクを演出。
バッシーはディフェンスで存在感を示し、ペリカンズのインサイドアタックを抑えました。
このQは両チームが一進一退の攻防を繰り広げ、スパーズが96-91とわずか5点のリードで4Qへ突入しました。
4Qはキャッスルはショットクロックギリギリで3Pを沈めるなど、スパーズのオフェンスをけん引し、一時はリードを10点まで広げました。
しかし、終盤にかけてターンオーバーが増え、ペリカンズが11-0のランを決めて逆転。
スパーズはオフェンスで判断ミスが目立つものの、ウェンバンヤマのディフェンスと決定的な3で試合を再び引き寄せます。終盤にはウェンバンヤマがフリースローを決め、3連敗を阻止する勝利を手にしました。
試合の印象
接戦の中で価値ある勝利を収めた重要な一戦となりました。
スパーズはペリカンズの粘り強さに苦しみましたが、最終的にウェンバンヤマを中心としたチーム全体のDFと、重要な場面での集中力が勝利をもたらしました。
またスパーズにとって困難が続いた一戦でした。
序盤のウェンバンヤマとコリンズの負傷、さらにケルドンの離脱と、戦力不足が心配されましたが、若手選手たちがその穴を埋める奮闘を見せました。
相手がけが人多数&アウェー連戦の影響もありましたが、ペイントからの得点で60-46と優位に立ちました。
不安定な時間帯もありましたが、紙一重で勝利を掴み取りました。
CP3快挙&ウェンビーのありがたみ
負傷者が相次ぐ厳しい状況の中、特にウェンバンヤマの25得点、10リバウンド、3ブロックのパフォーマンスが際立ちました。
ケガをおして出場しましたが、さすがの存在感でした。
クラッチタイムにはキャッスルのミスを帳消しにする逆転3を沈めました。
エリア51の絆を感じました。
また、ポールは歴代アシスト記録を更新しながら、チームにリーダーシップを提供しました。
6得点ながらも10アシストを記録しました。コート上での落ち着きは今のチームに必要不可欠です。
ルーキーのキャッスルやバッシーも存在感を発揮しました。
キャッスルも22得点、5リバウンド、4アシストでチームを支えました。
4Q序盤は素晴らしいパフォーマンスを披露しましたが、終盤は連続TOで逆転に繋がってしまいました。
今後のために良い経験になりました。
バッシーも16得点、12リバウンド、4ブロックと大活躍。限られた出場時間の中で、今後さらなる起用が期待されるパフォーマンスを披露しました。
粗さはありますが力強いフィニッシュとリムプロテクトで貢献しました。
スパーズにとっては厳しい状況の中での勝利ですが、選手たちの健康状態を考慮すれば、今後に向けた改善が求められる内容でもあります。
次戦は12月13日のPOR戦。この4日間でしっかりと休養を取り、万全の体制で挑むことを期待したいところです。
引用画像:San Antonio Spurs Photo Galleries
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