FAで獲得したい選手2023 ~ 新時代の夏 ~

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先日NBAドラフト2023が終了しましたが、その一週間後にはフリーエージェントの解禁日となります。

オフシーズンのビッグイベントが立て続けに行われます。

今年のフリーエージェントとの交渉解禁は日本時間2023年7月1日午前7時から始まります。

今年のフリーエージェントクラスはガードポジションにスター選手が多いという評価ですが、スパーズはドラフトを新しい時代に向けて、ドラフトをした選手たちを中心に育成をさらに重点を置くでしょう。

特にウェンビーの周りにうまくフィットする選手たちを優先してチームの構築を行っていく見込みです。

チームのFA選手についてはトレ・ジョーンズとの再契約を優先していくでしょう。

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選手層が薄いポジションに関しては適切な補強を行っていくでしょう。

今回はスパーズの現在のニーズに合ったフリーエージェントの選手たちについて紹介していきます。

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目次

スタータークラス

ダンテ・ディビエチェンゾ

ウォリアーズ所属 PO破棄 25歳 SG/PG

25歳にして優勝経験があり、安定したディフェンスとアウトサイドシュートで貢献が期待できるコンボガード。

ミスが少なくスパーズ好みの選手でスターター起用も十分にあり得る。

ブルック・ロペス

バックス所属 制限なしFA  35歳 C

豊富な経験を持ちアウトサイドショットとリムプロテクターとして定評があるベテランビッグマン。

非常に人格者としても有名。

もともとはペイントエリアからの得点力が高かった選手。アメリカ代表チームに選出されたためポップとも交流がある。

近年やや怪我や衰えが目立ってきたが、まだ2年はやれる能力が残っている。

八村 塁

https://www.youtube.com/watch?v=5FUtnOU_C0E&pp=ygUNcnVpIGhhY2hpbXVyYQ%3D%3D

レイカーズ所属 制限つきFA 25歳 PF/SF

説明不要の日本の至宝。プレイオフでも自身の力を証明した。

オンボールディフェンスとミドルレンジからのショットクリエイトで高い評価を得ている。

スパーズはオフェンスクリエイトできる選手を求めているため、ニーズにぴったり合っている。人気選手&若干ソーハンと被る。

オースティン・リーヴス

レイカーズ所属 制限つきFA 26歳 SG/PG

ドラフト外からのブレイクでレイカーズでは欠かせない存在に。

高いバスケットボールIQとシュート力を生かした得点力が大きな武器。

スパーズではジノビリのような役割が期待できる。

ドラフトされる前、スパーズとワークアウトを行っていた過去がある。マークが集中したときに同じプレイができるかがカギ。

グラント・ウィリアムス

セルティックス所属 制限付きFA 24歳 PF/SF

競合セルティックスを支えた万能ディフェンダー&ストレッチ4。

戦術理解度が高く、味方のために適切なパスやポジショニングをとることができる。

ウェンビーやケルドンの負担軽減につながりそう。

なんとなくスパーズ顔。

ローテーションプレーヤー

ジャレン・マクダニエルズ

シクサーズ所属 制限なしFA 25歳 PF/SF 

優れたサイズと機動力でほぼ全てのポジションを守ることができる万能ディフェンダー。

以前からスパーズが目をつけていたという噂があった。

オフェンス面ではあまり期待ができないが、スパーズの戦術に組み込めばうまく持ち味を生かせそう。

ダリオ・サリッチ

サンダー所属 制限なしFA 29歳 PF/SF 

怪我の影響が心配されるが、高いバスケットボールIQとオールラウンドなスキルセットが魅力的なパワーフォワード。

スパーズのチームバスケットにうまくフィットしそう。

コーリー・ジョセフ

 

ピストンズ所属 制限なしFA 32歳 PG

2014年の優勝を知る元スパーズ戦士。的確なゲームメイクと実践する力が持ち味で、どのチームでもバックアップポイントガードとして重宝されている。

様々なチームも渡り歩いたため、若手とのコミュニケーションやチームの事情を理解する能力も高い。バックアップガードやメンターとして期待できる。

メンター

ジョー・イングルス

バックス所属 制限なしFA 36歳 PF/SF

ケガで全盛期は過ぎてしまったが、状況判断力やアウトサイドシュートでまだまだ貢献できるベテランフォワード。

チームメイトからの信頼も厚くメンターとしても期待できる。

今までスパーズと縁があるチームを渡り歩いてきたため、すぐに戦術を理解できそう。

ジョージ・ヒル & ダニー・グリーン

2人とも制限なしFA。

元スパーズの貴重なロールプレイヤー。

怪我や年齢のこともあり、選手としての活躍は厳しいが、メンターとして介入は若手選手たちに大きな影響をもたらすでしょう。

判断が難しい選手

このほかにも、獲得のやや判断が難しい選手についてもまとめましたので紹介しておきます。

名前・所属POS現契約予想サラリー迷った理由
Fred VanVleet(29)
TOR オールスター
PG4年/85M
PO破棄
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Harrison Barnes(31)
SAC スターター
SF/PF4年/85M
制限なしFA
15~20M実現すれば理想的な補強だが FAで大人気&タイトルを優先しそう
Jakob Poeltl(27)
TOR スターター
C3年26M
制限なしFA
13~15M出戻り大歓迎だがポジションが被る 倫理的にアウトかも
Josh Richardson(29)
NOP ローテ
SG/SF1年12M
制限なしFA
10~12M戦力&メンターとして最高の存在 NOPが高く評価&倫理的にアウト
D’Angelo Russell(27)
LAL スターター
PG/SG4年/117M
制限なしFA
20~25Mフィットしたら再ブレイクしそう DF面の不安&優勝リングほしい?
Kevin Love(35)
MIA ローテ
PF/C4年120M 制限なしFA~8M3Pが打てて点が取れるCは貴重 レブロンとラストダンス?

特にバンブリートやラッセルに関してはとても良い選手ですが、長期契約のリスクが高すぎると言うところでリストに入れませんでした。

また、個人的にはトレードでパティ・ミルズ、カイル・アンダーソンなど元スパーズの選手たちを呼び戻してほしいです。

スパーズはキャップスペースが空いてるのでラグジュアリータックスギリギリのチームに対して、オファーをふっかけてほしいです😆

来月の7月1日以降、スパーズはどのような動きを見せるか、注意深く見守っていきましょう。

引用画像:San Antonio Spurs Photo Galleries

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