今日はホームでキングスとの対戦です。
レギュラーシーズンの試合日程はこちらを参考にしてください。
試合結果
キツイ3連敗。
試合内容
試合序盤、スパーズは最高のパフォーマンスを見せました。シャンペニーが最初の4本中3本の3Pを沈め、さらにケルドンがベンチから出場し、すばやく10得点を加え、リードを13点に広げました。
ディフェンスもエネルギッシュで、前試合までより改善されている様子が見られました。しかし、ポールがベンチに下がるとオフェンスが停滞。キングスに14-1のランを許し、第1Q終了時点で33-33の同点に追いつかれました。
2Qの開始直後、キングスがさらに4連続得点を記録。一方でスパーズはシャンペニーが3Pを決めて反撃を試みました。しかし、コリンズが3つ目のファウルを犯してベンチに下がる際、不適切なジェスチャーにより退場処分を受けたことで流れが悪化。
キングスは残り6分でボーナスに入り、リードを12点まで広げます。スパーズはある程度持ち直しましたが、十分なディフェンスができず、前半を59-67で折り返しました。
後半開始直後、スパーズは集中力を取り戻し、77-74と3点差まで追い上げました。しかし、それがスパーズの最後の反撃となりました。キングスはスパーズの些細なミスを見逃さず一気に18点ビハインドまで広げられます。
4Qは、キングスが試合を完全にコントロールし、点差は14~20点で推移しました。スパーズが良いプレーを見せる場面もありましたが、キングスはそのたびに的確に対抗され敗れました。
試合の印象
スパーズはウェンバンヤマの欠場に対応するためコリンズをセンターで先発させる布陣を試みました。
しかし、2Qにコリンズ退場後はキングスのサボニスを抑えられず、22得点16リバウンドを許しました。
また、バッシーやマムもインサイドで苦戦し、オフェンス全体に負担がかかりました。
一方、シャンパニーがキャリアハイとなる6本の3Pを含む30得点を記録し、チームの希望となるプレーを見せました。
また、ポールも11得点13アシスト8リバウンドを記録し、彼がいる時間帯のオフェンスは機能していました。
しかし、チーム全体としてはディフェンスが崩壊し、キングスに大差をつけられる結果となりました。
前の試合同様に対人DFで全く止められず、簡単に得点を許す場面が目立ちました。
試合後にミッチ・ジョンソンはDF面で課題を述べており、もっと改善する自信があるようです。
スパーズは試合を通じて3Qまでに100失点を許し、直近5試合で4敗目を喫しました。ウェンバンヤマやヴァセルが欠場した影響は大きいものの、ディフェンスの改善や試合中の集中力が求められます。
ファンとしては、シャンペニーやキャッスルといった若手の成長をポジティブに捉えつつ、主力選手の復帰によるチーム全体の底上げに期待したいところです。
次戦での巻き返しを信じて、引き続き応援していきましょう!
引用画像:San Antonio Spurs Photo Galleries
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