ESPNのAdrian Wojnarowskiによると、スパーズはセンターのヤコブ・パートルを放出して、ラプターズからケム・バーチと2024年の1巡目指名権(TOP6プロテクト)と将来の2巡目指名権をトレードすることに合意したことを発表しました。
ヤコブに関するトレードの噂は多く出ていましたが、その中でもラプターズは以前からヤコブ獲得に高い関心を示していました。
ヤコブはトレードでスパーズに移籍して以降、5年ぶりに古巣への復帰となります。
その時のチームメイトやコーチングスタッフが残っているので、すぐに溶け込むことができそうで良かったです。
古巣に帰還
ラプターズは2016年のNBAドラフト全体9位でヤコブを指名しました。
しかし、2シーズン目にサンアントニオにトレードされることになりました。
ヤコブはラプターズの一員として、ガードのFVVとGary Trent Jr、SiakamとAnunobyの先発ローテーションに加わることになるでしょう。
ラプターズはスロースタートを切った後、ずっと良いプレーをしてきたチームにとって、手強いスターティングユニットであることは間違いありません。
将来のための動き
スパーズはヤコブを獲得するためには2つの1巡目指名権を要求していました。
結果的には来年のドラフト20位前後の指名権、 2巡目指名権を二つ獲得したことになりました。
フロントが希望していた価値よりも低くはなりましたが、貴重な将来の資産を獲得することができました。
再建段階のチームとしては正しい判断だといえます。
ヤコブ、ありがとう。
ヤコブはカワイ・レナードの一件で、2018年にデローザンとともにスパーズへ加入しました。
加入当初からディフェンス面での評価は高かったものの、オフェンス面やキャッチングミス、ムービングスクリーンなど課題が多いセンターでした。
それでも年々確実に成長を見せ、近年ではリーグでも有数のディフェンシブビッグマンとして高い評価を得ていました。
今ではチームへの在籍期間が最も長く、チームに欠かせない大黒柱へと成長しました。
そんなチームの柱だった選手を放出することは、ファンとしてすごく辛いです。
ただヤコブにとっては古巣で、プレーオフを狙えるチームに移籍できて良かったと思います。
これからの活躍を期待しています。
ありがとう。
引用画像:San Antonio Spurs Photo Galleries
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