今日はアウェーでホークスとの対戦です。
アウェーゲームが続きます。
レギュラーシーズンの試合日程はこちらを参考にしてください。
試合結果
SPURS WIN‼‼
試合内容
1Qスパーズは序盤から新加入のフォックスがボールをコントロールし、テンポを上げてジャンパーを決めるなど、順調なスタートを切りました。しかし序盤はディフェンスに課題があり、ヤングにドライブからオープンコーナー3を許してしまいました。
タイムアウト後、エナジーとフィジカルが改善され、ホークスのターンオーバーを誘発し、リードを広げました。ベンチメンバーが入ると、ルーキーのキャッスルが積極的にリムを攻め、得点やアシストで存在感を発揮。1Q終了時には35-25と10点のリードを確保しました。
2Qもスパーズはスティールから速攻を仕掛け、テンポの速いオフェンスで流れを維持しました。一時は大差をつけるかに見えましたが、ウェンビーがベンチに下がるとリムプロテクションが弱まり、ホークスに得点を許しました。ファウルも増え、ホークスが早い段階でボーナスに入る展開に。
それでもホークスのミスに助けられ、大きなランを許すことなくフォックスがミドルレンジから試合をコントロール。
ウェンビーがファウルトラブルに陥ったものの、ディフェンスが再び機能し、18点リードのまま前半を終了しますロ。
後半はスパーズにとってよくある展開、素晴らしい前半の後に自滅する3Qが訪れました。序盤は点の取り合いに持ち込むも、ディフェンスのミスが増え、特にトランジションディフェンスが崩壊。ウェンビーがベンチに下がると、ホークスが15-6のランで一気に点差を5点まで縮めました。
スパーズは何とか立て直しましたが、ホームのホークスは勢いを増し、オコングが攻守で躍動しとめられず。スパーズのリードは6点に縮まり3Q終了します。
4Qは両チームの緊迫した展開が続きましたが、スパーズが一度もリードを譲ることはありませんでした。
序盤はヴァセル、中盤以降はポールが要所で得点を決め、ホークスの勢いを止めました。ホークスはバーロウが意外な活躍を見せ、試合は最後まで緊張感が続きました。
試合終盤、ホークスが残り9秒で同点に追いつくも、ウェンビーがファウルを獲得してフリースローラインへ。1本目を沈めた後、2本目をわざと外し、ホークスが最後のタイムアウトを使い切っていたことを利用。ヤングのロングシュートは外れ、スパーズが126-125で接戦を制しました。
試合の印象
序盤からスパーズは早いペースとアウトサイドが好調でハーフタイムで72対54とリードし、前半の得点としては今シーズン最高を記録しました。
ただ最大20点差をつけながらも、スパーズが自ら苦しい展開にしてしまった試合でした。特に3Qの崩れ方は課題で、リードを守りきるための安定したディフェンスが求められます。
またショットの精度には課題が残り、シャンペニーとケルドンの3Pシュートの不調も気になるところです。リムプロテクションの不足も依然として問題であり、特にウェンビーがベンチにいる間のDF強化が今後の鍵となります。
TDLでセンターの層を厚くする補強も必要でしょう。
フォックスが鮮やかなデビュー
やや課題が多い内容でしたが、フォックスの素晴らしいデビューがチームに大きな可能性を感じさせました。
24得点13アシスト3スティールと、オフェンスの中心としてだけでなく、チームメイトを活かすプレーも披露しました。
2Qの連続ミドルは鳥肌ものでした。ペースを上げ、3ポイントシュートを決め、ペイントエリアに全力疾走し、プルアップを決め、フィニッシュできることを示しました。
フランチャイズの新ポイントガードにとって素晴らしいスタートでした。
ディフェンダーとしてもすばらしく、スクリーンをうまくくぐりながら質の高いペリメーターDFを披露しました。
彼のスピードが加わったことで、ヴァセルもより自由にプレーできるようになり、20得点と存在感を発揮しました。
ウェンビーは体調不良の影響で本調子ではなかったものの、それでも24得点12リバウンドと安定したパフォーマンス。特に試合終盤の勝負所での活躍はさすがの一言です。
ポールとバーンズのベテラン勢も安定したプレーでチームを支えました。
スパーズはこの勝利で、ホークスのドラフト1巡目指名権にも好影響を与えることができました。
全体的には、新戦力フォックスの加入でチームが新たな一歩を踏み出したことを実感できる内容でした。
引用画像:San Antonio Spurs Photo Galleries
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