日本時間7月19日、男子バスケットボールUSA代表はスペイン代表と東京オリンピック前最後のエキシビジョンマッチを行いました。
スタッツはこちらから。
先日USA代表入りをしたスパーズのフォワード、ケルドン・ジョンソンはこの試合素晴らしい活躍を見せました。
チームUSAは前半開始直後からアウトサイドシュートとスペーシングに苦しみ、ビハインドを背負う展開が続きました。
1Q後半からケルドンが出場しました。
そこで持ち味であるハードワークで流れを引き寄せました。
3Qはケルドンの持ち味が十分に発揮されました。
豊富な運動量でトランジションで走りまわり、空いたスペースにうまくカットして、リム周りでの得点を連発しました。
3Qだけで10ポイントをあげました。
4Q終盤にはファールアウトとなりましたが、選手と観客から拍手でベンチに送られました。
終わってみれば、なんとチーム2位の得点を記録しました。
昨シーズンと比較するとより体の厚みが増し、 シュートモーションが早くなった印象です。
ケルドンは試合後の会見でチームにエネルギーをもたらしたかったと話しています。
またチーム USAでたくさんのことを学んでして、成長していきたいと話しています。
エキシビジョンマッチとはいえ、スパーズファンとしてはとてもうれしい活躍でした。
これからも期待しています!
[temp id=5]
コメント