サンアントニオ・スパーズは2023年のNBAドラフトと同様に、2025年のドラフトロッタリーにおける確率を左右する「コイントス」の場面に立ち会うことになりました。
今回のカギとなるのは、スパーズが保有しているアトランタ・ホークスの2025年の1巡目指名権です。
そのホークスは他にも1〜12位でプロテクトがかかったサクラメント・キングスの指名権を保有しています。
先日コイントスが実施された結果スパーズはキングスのコイントスに敗れ、 14位指名獲得となりました。
ホークスは基本的に13位を指名する見込みですが、もしロッタリーで順位が上がった場合には、キングスが指名権を保持することになります。
ややこしい取引が重なっていますが、
要するにスパーズは現2025年のドラフトで14位指名の最有力候補となったということです。
スパーズが狙うのは“8位”と“14位”の可能性
このコイントスの敗北によって、スパーズは8位と14位の2つのドラフトピックを保持する可能性が高まりました。
まず8位のポジションは26.3%の確率でトップ4に入る可能性があり、全体1位指名の確率は6%です。
一方で14位からのジャンプアップはかなり難しく、トップ4入りの確率は3.4%、1位になる確率はわずか0.7%となっています。
ちなみにスパーズが前回ロッタリーのコイントスに敗れたのは2023年。
そのときは結果的に全体1位指名権を獲得し、ビクター・ウェンバンヤマを指名するという“歴史的中”を果たしました。
果たして、今回もあの奇跡が再び起こるのでしょうか?
答えは日本時間5月13日のNBAドラフトロッタリーで明らかになります。
引用画像:San Antonio Spurs Photo Galleries
\ 楽天カード×楽天NBAの最強コンボ! /
YouTubeもやっています。
皆さんのおかげで継続できています!
たまにポチっとお願いします!

NBAランキング
ブログ村

にほんブログ村
コメント