サンアントニオ・スパーズは安全プロトコルで複数人の欠場者が出たため、修正ハードシップ例外事項を使い、ガードのジェイレン・モリスと10日間の契約を結びました。
モリスは当初オースティンスパーズとGリーグ契約を結んでいました。
モリスはGリーグで14試合中13試合に出場し、平均27分の出場時間で12.2点、4.2リバウンド、2.3アシスト、1.8ターンオーバー、1.5スティール、3P成功率34 %を記録しています。
モリスは2017-2018シーズンにアトランタ・ホークスでNBAデビューを果たし、その後2018-2019シーズンはミルウォーキー・バックスで4試合に出場したドラフト外のシューティングガードです。
昨シーズンはオースティンのロスターに登録され、スパーズのサマーリーグチームにも所属していました。
スパーズは現在デジョンテ・マレー、ダグ・マクダーモット、ロニー・ウォーカーIV、デボンテ・ケイコックがプロトコルでアウトとリストアップしています。
マレーはデトロイト戦に帯同する予定で復帰が間近ということです。
ロニーとマクダーモットが抜けたことで、スパーズは先発組とベンチ組のローテーションで重要なガードを2人欠き、ルーキーのジョシュ・プリモが大きく出番を増やす可能性があります。
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