今日は再開シーズン6試合目、ペリカンズとの対戦です。
この試合で勝利した方がプレーオフ戦線に残ります。
試合結果
SPURS WIN!!!
序盤からミスが目立つペリカンズ相手にスパーズが試合を優位に進めます。 ホワイトがアウトサイドから高確率でシュートを沈めます。
加えてディフェンス、リバウンドから試合をつくりました。
17点リードで前半を終了します。
後半開始直後ホワイトが膝の負傷で離脱すると、流れが変わりザイオンを中心にペリカンズに追い上げられます。
一時3点差まで詰め寄られますが、終盤はディフェンスを引き締めルディとデローザンがクラッチタイムに得点して逃げ切りました。
デローザン&ルディの存在感
この試合もベテラン二人の存在が光りました。
デローザンは4Qだけで15得点を決め勝利を引き寄せました。
ミドルレンジからのショットが次々とリングに吸い込まれました。
最終Qの得点でバブルで1位の結果です。
ルディは4Pプレイを含む19得点を記録しました。
中盤から終盤にかけての苦しい時間帯に得点を重ねて非常に頼りになる存在でした。
中断前より確実に若返ったプレイをしておりチームはかなり助けられています。
ゴール下を支えたインサイドコンビ
ザイオン相手にスパーズのインサイドが体を張って守り抜きました。
リバウンドは52-49とスパーズが優位に進めました。
ファールには苦しみましたがヤコブ、ユーバンクスで合計25個リバウンドを取りました。
オフェンスリバウンドによく絡んで相手の速攻を防ぎました。
リバウンドの意識に関してはスクリメージよりもはるかに良くなっています。
特にユーバンクスは別人のようにNBA のプレイに慣れてきました。
成長が見られてとても嬉しいです。
地味だけど大きいFTの差
この試合 相手にリードを許すことなく試合を進めることができましたが、 その要因となったのはフリースローの決定率です。
驚異のFT成功率96.9%( 31/32)を記録しました。
こういう大事な試合でフリースローを確実に決め切るのは極めて重要です。
先日のシクサーズ戦のFT失敗がいい経験となっているようですね。
まだまだオフェンスの安定感はありませんが、ロニーはキックアウトからのアシスト、 マレーはリバウンドとディフェンスでチームに貢献しました。
本人たちも課題と持ち味は理解できているようです。
オフシーズンが楽しみです。
またこの試合途中負傷退場したホワイトですが、左膝の打撲と診断されました。
欠場するかどうかは未定ですが大事ではなかったようで良かったです。
次の試合はロケッツ戦です。
プレーオフ進出のためには残り2試合全勝が必要です。
最後まで勝利を目指して思いっきりプレーをして欲しいです。
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