今日はアウェーでマブスとの対戦です
アウェイで3試合続いています。
試合結果
SPURS WIN !!!
試合内容
今日の試合からKBDが復帰しています。
序盤はマレーのミドルレンジ、アウトサイドシュートを中心に得点を重ねます。
ケルドンも積極的に3ポイントを放ち7点リードを奪います。
ただマブスもポルジンギスを中心に反撃して4点リードを奪われますが、ヤコブのプットバックが終了間際に決まり同点で終了します。
2Qはルディを中心にオフェンスを組み立て拮抗した展開が続きます。
しかしポルジンギスにインサイドを支配され、9点ビハインドに広がります。
その後ホワイトとケルドンのドライブ、デローザンのミドルレンジで確実に得点を積み重ね5点ビハインドで前半を終了します
後半はホワイトのトランジションディフェンスからリズムを作ると、ケルドンのドライブ マレーのアンドワンから一気に逆転します。
その後 ドンチッチとデローザン が高確率で得点を沈めて点の取り合いとなり、リードチェンジを繰り返します。
ロニーの目が覚めるようなハイライトダンクもありましたが、マブスもアウトサイドシュートを確実に沈め1点ビハインドで3Qを終了します。
4Qは 序盤からロニーの積極的なアウトサイドシュートとマレーのミドルで勢いに乗ると11-2のランでリードを広げます。
その後追いつかれながらもリードを保ち終盤に突入しますが、 残り19.8秒でドンチッチの連続得点で同点に追いつかれます。
スパーズのラストポゼッションでデローザンがロングミドルジャンパーを放ち、それが見事に決まり勝利しました。
祝！連敗脱出！！
終盤までリードチェンジを繰り返すシーソーゲームでしたが、最後の最後でデローザンが試合を決めました。
紙一重の大きい勝利でした！！
今日の試合はペイントないからのオフェンスが好調でした。
マブスを2点上回りました。
ペイントを積極的にアタックしてポルジンギスをファールトラブルに持ち込むことができたのが非常に大きかったです。
またセカンドユニットでもマブスより優位に立ちました。
連敗の時期はセカンドユニットのパフォーマンスの低下が大きな要因となっていましたが、今日の試合はロニーを中心にペースを落とすことなく、積極的にパスを回してフィニッシュまで持ち込むことができていました。
特にアウトサイドシュートを打ち切ることができ、ドライブからのパスもできるロニーの存在は非常に大きいかったです。
あとこのロニーのダンクはしばらくハイライトに載りそうですね。
コービーが舞い降りたデローザン
デローザンのパフォーマンスは神がかっていました。
プレイメイクをしながらも終盤に素晴らしい勝負強さを見せました。
ラストポゼッションは痺れました。
コービー&シャックの世代の私にとって今日のデローザンのパフォーマンスはコービーを彷彿させる活躍でした。
ミドルレンジだけではなくペイント周りでのフィニッシュスキルの多彩さを見せました。
またデローザンがクラッチで素晴らしいパフォーマンスを見せることができたのはマレーの存在が非常に大きかったです。
序盤からハンドラーとしてオフェンスを組み立てて デローザンの負担を減らしました。
デローザンが不在の時間帯には積極的に オフェンスを指揮しました。
ペイント内を積極的にアタックしました。
アウトサイド、ミドルレンジシュートとともに高確率で沈めました。
マレーのおかげでクラッチタイムにデローザンを温存できたのは非常に大きかったです。
ディフェンスよく頑張った！
ディフェンスでは ヤコブと ホワイトの存在が大きかったです。
ヤコブはチーム最多の4ブロックを記録しました。
しかもほとんどはハンドラーからディフェンスでスイッチされてペリメーターまで引きずり出された後に、ドライブをブロックしました。
ハンドラーのプレーヤーたちから脅威に存在となりました。
ホワイトは ドンチッチとマッチアップした際に効果的に守ることができていました。
センター顔負けのショットブロックや、シュートモーションからのパスをカットするなど油断させませんでした。
ここ2週間勝利がないスパーズでしたがやっと連敗から脱出できました！
しかもプレーオフを争う相手からの大きな1勝です。
タフな日程は続きますが、この勝利をきっかけに勝ち進んで欲しいところです。
次は連戦になります。
アウェイでマジックとの対戦です。
七日間で5試合というかなりきつい日程です。
上手く選手たちを休ませながら、ひとつずつ勝利を重ねていきたいところです。
引用画像：San Antonio Spurs Photo Galleries
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