今日はアウェイでヒートとの対戦です。
アウェイでの戦いが続きます。
試合結果
連勝ストップ。
試合内容
序盤はヒートのタイトなディフェンスに苦しみ得点を重ねることができずヒートペースで試合が進みます。
デローザンを中心に対抗しますが、12点ビハインドで1Qを終了します。
2Q開始直後にロニーとパティの連続3で 点差を一気に詰めると、その後もロニーとルディを中心にアウトサイドシュートを積極的に放ってリードを奪います。
その後ジミーとデローザン交互に得点を重ねます。
ヒートのドラギッチのブザービートもあり1点ビハインドで終了します。
[temp id=8ワークマン]
後半はディフェンスでリズムを掴むとマレーとヴァセルがトランジションからの得点で6点リードを奪います。
その後ヒートにインサイドを支配されて劣勢になると、スパーズの得点が止まり 逆転されます。
3Qを8点ビハインドで終了します
4Qはお互い3ポイントを高確率に沈め、リードを保たれながらクラッチタイムに突入します。
マレー、ルディの連続得点で3点差まで詰め寄りますが、勝負どころでジミーとアデバヨのオフェンスを止めることができず僅差で敗れました。
諦めずによく戦った
途中17点ビハインドまで広げられながらも、ミスを抑えながらディフェンスで奮闘して最後まで粘りました。
最終的にはジミーのゲームコントロールの前にあと一歩及びませんでしたが 若手中心ながらも良く最後まで戦いだと思います。
ポップも試合後の会見で、
私はこのグループが大好きだ。
3分から5分間悪いプレーを経験したが、それでもプレイし続けた。
諦めず戦った。私たちはただミスを減らし、みんなのために多くの経験を得ようとしている。それはゆっくりかもしれないが確実に報われている。
と手応えを感じています。
それでも敗因として挙げられるのはインサイドでの劣勢です。
合計リバウンドで40-48とヒートに上回られました。
勝負どころでオフェンスリバウンドを許し、 フリースローや得点につながってしまいました。
アデバヨにインサイドを支配されてしまいました。
ヤコブが出場していない時間帯でのインサイドの奮闘が必要です。
またリムプロテクトできて、サイズがある選手が多いヒート相手にペイントアタックで迷いが見られる場面がありました。
特にロニーは良い試合を通して波が激しかった印象です。
ホワイトが不在の今はどんどん経験を積んでいてほしいですね。
マレーがトリプルダブル!
マレーが22点、10リバウンド、11アシストとトリプルダブルを記録しました。
積極的にミドルレンジとペイントアタックで得点を重ねチームを牽引しました。
クラッチタイムでもボールハンドラーとして存在感があり、 得点を重ねることができる存在になりました。
ホワイトの不在によってデローザンとマレーの負担は大きくなりますが、さらに選手として成長していって欲しいですね。
マレー以外でもケルドン、ロニー、ヴァセルの出場時間が長くなり、役割も増えていてきています。
ホワイトがいない今は若手ウイングたち が成長するチャンスです。
多少の失敗はあると思いますが どんどん挑戦していって欲しいですね。
次はアウェーでセルティックスとの対戦です。
タフな試合は続きます。
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