RS GAME 3 バックス

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今日はホームでバックスとの対戦です。

BtoBの連戦です。

目次

試合結果

2連敗…

試合内容

序盤はマクダーモットの連続3、 ロニーの得点でリードしますが、バックスはヤニスを中心に確実に得点を沈めて接戦となります。


セカンドユニットの時間帯では、ミスマッチで苦しみバックスにリードを許します。

2Qは ホワイトの連続得点で6点リードまで広げますが、連携やローテーションのミスが目立ち流れが変わると再び逆転されます。

それでもケルドンやヤコブを中心にペイントエリアで得点を重ねて、4点ビハインドで前半を終了します。

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後半は立ち上がりを攻められ、13点ビハインドまで広がりますが、ケルドンの積極的なアタックとディフェンスでの素晴らしい粘りもあり、なんとか差を縮めます。


4点ビハインドで3Qを終了します

4Qはマクダーモットの3ポイントで同点に追いつきますが、 その後アウトサイドシュートがことごとく外れたスパーズと対照的に、バックスのビッグ3の決定力を前に再び引き離さで敗れました。

試合の印象

昨年のNBA王者相手に常にリードを許す苦しい展開でした。

終始粘りましたが、 最後に突き放されて敗れました。

特に大きかったのがクラッチタイムでの完成度でした。

クラッチタイムで何度か追いつくチャンスがありましたが、決めたいところで得点ができなかったスパーズと、着実に中心選手が得点を重ねたバックスとは対照的でした。

クラッチタイムのフィールドゴール成功率の差は明らかです。

バックスは欠場者が多いとはいえ中心選手の 経験の差が明らかでした。

さすが NBA王者です。

強いチームはクラッチを任せられるエースがいます。

昨日のナゲッツはヨキッチ、バックスはミドルトンやヤニスがいます。

昨シーズンのスパーズにはデローザンがその役割を担っていましたが、今シーズンは誰がエースになるのかがシーズン通しての課題になりそうです。

それでもスパーズにもポジティブな面が多い試合内容でした。

前の試合に続きアウトサイドシュートは不調でしたが、ディフェンスで素晴らしい粘りを見せ最後まで食い下がりました。

ただ途中で4ガードのラインナップを組むことがありましたが 、バックスにインサイドを支配されたためあまり効果的ではありませんでした。

マクダーモットが救世主になる

今日の試合オフェンスで非常に苦しんだスパーズを助けたのは、今シーズンから加入したマクダーモットでした。

キャリアハイの7本の3ポイントを沈めました。

スパーズが追撃する鍵となりました。

昨年のチームにはない貴重なアウトサイドのオプションとなっています。

これからさらにケミストリーを深めて 完成度を上げていきたいですね。

またヤニス相手にマッチアップしたヤコブが効果的なディフェンスを見せました。

今シーズンのヤコブの成長は著しく、ディフェンスするだけではなくオフェンス面でも素晴らしい成長を見せています。

現在のスパーズではトップクラスの中心選手になっています。

敗れはしましたが確実に成長できていると実感できます。

どんどん経験を積んでより良いチームになっていって欲しいですね

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