今日はアウェーでウルブズとの対戦です。
レギュラーシーズンも残り2試合です。
試合結果
連勝ストップ。
試合内容
マレーとロニー、ランデールは欠場です。
1Qはエドワーズのアイソやタウンズの3でリードを奪われますが、 ヴァセルとヤコブを中心にペイントエリアから得点を重ね反撃します。
途中プリモがフレグラントファールを受けヒヤッとする場面もありましたが、 2nd ユニットの時間帯で試合を優位に進めます。
フリースローとリチャードソン、ロミオの得点で点差を縮めます。
その後 コリンズの3、KBDのフローターとand1で逆転します。
5点リードで終了します。
2Qはウルブズに連続オフェンスリバウンドを取られると流れが変わり、マクダニエルズの連続3で逆転されます。
その後ヤコブのポストプレイで再び逆転しますが、タウンズの3で再逆転され点差を広げられます。
終盤にはヴァセルの連続3 が決まりますが、パスミスやフリースローからの失点が続き7点ビハインドで終了します。
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3Qは序盤アウトサイドのタッチに苦しみ、ウルヴスは連続で3ポイントを決められて18点ビハインドとなります。
その後徐々にタッチが戻りヴァセルの3とケルドンのリムアタックで 7点差まで詰め寄ります。
しかし絶好調のエドワーズを止められず15点ビハインドで終了します。
4Qはリチャードソンが攻守に好プレーを見せ9点差まで詰め寄ります。
しかしウルヴスのアウトサイドは好調をキープして連続3で再び点差を広げられます。
その後、ペイントアタックで繋ぎますが10点前後のビハインドが試合終盤まで続き、ガベージタイムとなります。
残り1分で50得点を狙ったエドワーズのミスショットが続くと、スパーズは驚異の追い上げをみせてラスト30秒で4点差まで詰め寄ります。
粘りも実らず惜しくも敗れました。
試合の印象
素晴らしい善戦
プレーオフの順位争いで気合が入ったウルブス相手に何度も突き放されましたが、最後の最後で4点差まで詰め寄る好ゲームでした。
マレーが不在で厳しい状況でしたが、チーム全体で最後まで諦めず高い強度で競争力を持ってプレーできています。
ヴァセル、ケルドンを中心に8名の選手が二桁得点を記録しました。
ただ課題もありました。
オフェンスリバウンドを多く許してしまったことや、圧倒的な個人技を持つ相手に対するディフェンスはまだ模索中のようです。
ただプレイイントーナメントで対戦する可能性があるので手の内は見せていないと信じたいです。
ポップは18点差になっても後半にフィジカルで粘り強く戦えたと讃えていました。
また今日の試合では様々なオプションを試しました。
その中でもセカンドユニットのメンバーが良いアクセントとなりました。
特に1Qの10点ビハインドからの12-2のランはとても良い内容でした。
チーム内での競争かよくできており、雰囲気も良さそうです。
これでレギュラーシーズンは残り2試合となりました。
スパーズはプレイイントーナメントへの出場は決定しています。
また 9位も狙うには少し厳しく、ドラフト戦略もあるため、勝敗は気にせずコンディションの調整や戦術の確認を優先して欲しいですね。
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