今日はアウェーでジャズとの対戦です。
NBAカップ戦 3試合目です。
早くも4回目の対戦です。
レギュラーシーズンの試合日程はこちらを参考にしてください。
試合結果
SPURS WIN‼‼
4連勝!!!
試合内容
試合序盤から両チームのオフェンスが好調で点の取り合いとなります。
キャッスルが連続3ポイントでスパーズを勢いづけますがジャズはジョージが好調で応戦。バーンズのパスワークでカッターを見つけ、得点を重ねますが、ジョージは1Qだけで15得点を記録し、ビハインドの展開が続きます。
2Qもジャズの3が好調が続きましたが、ここで、ウェンビーが覚醒します。
3Pを連発するとともに、ドリブルからリングにアタックしレイアップを次々と成功させます。同じくキャッスルもフィジカルを生かし、コンタクトを受けながらの得点を重ねます。
この2人で前半だけで40得点を挙げ牽引しますが、同点で前半を終了します。
後半に入ると、ウェンビーの連続3で7点リードとしますが、ジャズのタフ3が連続で決まり試合は一進一退の攻防に。ウェンビーとキャッスルがディフェンスで存在感を発揮。ジャズの選手たちがペイントエリアに近づくのを躊躇させましたが、ロースコアな展開となり3点リードで終了。
4Qはマムとウェスリーが攻守でハードワークを見せてけん引します。マム、ウェスリーの得点、シャンペニーの連続3で一気に13点リードとします。
その後はスターターに戻しスパーズはさらにディフェンスの強度を高めました。キャッスルがセクストンへの重要なディフェンスを成功させ、ウェンビーはリムプロテクターとしての役割を果たしました。落ち着いてゲームを進め勝利しました。
試合の印象
前半からジャズのアウトサイドショットが好調&オフェンスリバウンドを止められず、接戦の展開が続きましたが、終盤にディフェンスでギアを上げたスパーズが点差を広げ勝利しました。
特に4Q序盤では、マムとウェスリーを中心にハードワークで、一気に流れを引き寄せると、シャンペニーの連続3とORやクリスポールのクラッチプレーもあり、一昨日のウォリアーズ戦と同様に終盤に強さを見せました。
試合を通してターンオーバーは10個と少なく、堅実な判断ができていました。
スパーズのディフェンスは特に終盤で強力さを発揮し、ジャズに21回ものターンオーバーを強要しました。
スパーズはこれを活用して33得点を奪い、12スティールと4ブロックも記録。オフェンスリバウンドでも13本を獲得し、クラッチタイムでの集中力の高さを見せました。
手とベテランが見事にかみ合い、攻守両面で素晴らしいパフォーマンスを披露しました。
エリア51が再び
この試合はリーグ屈指の若手デュオであるウェンビーとキャッスルがオフェンスとディフェンスの両面で試合を支配しました。
ウェンビーは試合最多の34得点7リバウンドと3ブロックで存在感を示しました。
序盤からアウトサイドの軸に試合を組み立て、ディフェンスでは相変わらずの存在感で相手を圧倒しました。
ペイントエリアで効率的に得点し、3Pでコートを広げ、ジャズにとっては対戦相手の悪夢のような存在でした。
一方でキャッスルも23得点と5アシストを記録し、キャリアハイに並ぶ活躍を見せました。
オフェンスの進化は目覚ましく、コンタクトを受けながらの得点やアウトサイドからのシュートの成功率が高まっています。
この「エリア51」のデュオは、将来のスパーズを支える柱として期待が高まります。
また、シャンペニーが15得点を記録し、終盤での連続3ポイントが試合の勝敗を分けました。
また、2アシストと3スティールで貢献し、重要な場面で決定的なプレーを見せました。
マルカネンへのディフェンスも素晴らしかったです。
また、ベンチメンバーではマムも効率的なプレーで重要な9得点、ウェスリーがは激しいDFとボールプッシュ、カットから11Pを挙げ、チームに勢いをもたらしました。
現在のスパーズのロスターは、全員が健康な状態に戻ればさらに厚みを増すと期待されます。
特にウェンビーとキャッスルのデュオがチームの中心となる一方で、ベンチの選手層も充実しており、コーチングスタッフがどのようにローテーションを組むかが鍵となりそうです。
明日は連戦です。
ケガがないように祈っています。
引用画像:San Antonio Spurs Photo Galleries
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