今日はホームでクリッパーズとの対戦です。
レギュラーシーズンの試合日程はこちらを参考にしてください。
試合結果
9連敗。
試合の印象
試合の途中までは競り合っていたものの、後半になると流れをつかめずに大差をつけられました。
クリッパーズは攻守の調子をつかんでおり、特にジェームズ・ハーデンとゾーンディフェンスが効果的でした。3Qには一時的な反撃があったものの、最終的にはクリッパーズが優位に立ち、大敗が避けられませんでした。
攻守の全てにおいて、基礎と力不足を感じる試合でした。
オフェンスではミスマッチの状況でもペイントエリアまで進むことができず、ミドルレンジからのタフショットを打たされる場面が目立ちました。
ディフェンスではシーズン前から続いているオーバーヘルプディフェンスを完全に読まれ、簡単にキックアウトされ、オープンスリーを打たれる場面が目立ちました。
また個人のオフェンスクリエイト能力に雲泥の差がありました。
LACはワンオンワンでは簡単に特典を許し、ピック&ロールで簡単にビッグマンにノーマークでシュートを打たせていました。
別選手のパフォーマンスでは、ウェンビーはショットセレクションが悪く調子を欠き、3ポイントシュートが不発に終わりました。
一方でベンチメンバーの中ではオスマンとバッシーが印象的な活躍を残して、ポジティブな側面も見られました。
ただしゾーンディフェンスに苦しみ続けており、課題が残るところです。
日々改善しようとする姿勢は見られていますが、なかなか結果に反映されていないので、ファン以上に選手たちは悔しい思いをしているでしょう。
苦しい時間は続きますが、見守っていくしかありません。
ケルドンとポップはどんどん良くなってきているとポジティブなコメントがありました。
逆境に立ち向かい、最後まで粘り強く戦った点が評価できます。
コーチングスタッフ、フロント選手たちを信じて応援していきましょう。
引用画像:San Antonio Spurs Photo Galleries
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