ディアーロン・フォックスが契約延長の条件を満たした翌日、サンアントニオ・スパーズと4年2億2900万ドルのマックス契約延長に合意しました。
この契約は2026-27シーズンから開始され、2030年まで続く予定です。
シャムズ・シャラニア氏の報道によると、最終年にはチームオプションもプレイヤーオプションも含まれておらず、トレードされない限り、今後5年間フォックスはスパーズの一員としてプレーすることになります。
わずか17試合の出場でも示した未来への可能性
フォックスはトレードデッドライン直前の2月にスパーズへ加入しました。
スパーズはこの取引で、トレ・ジョーンズ、ザック・コリンズ、シディ・シソコに加えて、3つの1巡目指名権(うちスパーズ自前は2027年のみ)を手放しましたが、対価としてフォックスとジョーダン・マクラフリンを獲得しました。
フォックスはウェンビーとともにわずか5試合しかプレーしていませんが、全体では17試合に出場し、平均19.7得点、6.8アシスト、1.5スティールを記録。
その後は小指の手術のためシーズンを早期終了しましたが、彼とウェンビーが共に出場した時間は、ファンに未来への大きな期待を抱かせるものでした。
今回のマックス契約にはプレイヤーオプションが含まれておらず、スパーズがフォックスを将来の正真正銘の司令塔として信頼していることが伺えます。
ステフォン・キャッスルやディラン・ハーパーといった若手ガードとのポジション被りについても、チームは懸念していないようです。
なお、この契約により、フォックスはスパーズ史上最も高額な契約を結んだ選手となりました。
もっとも、来夏にはウェンビーが契約延長の対象となり、2027-28シーズンからその契約が適用される見込みです。
引用画像:San Antonio Spurs Photo Galleries
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