2026-27 RS GAME 3 @DAL 〜手負いのダラス〜

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今日はアウェーでマブスとの対戦です。

レギュラーシーズンの試合日程はこちらを参考にしてください。

目次

試合結果

SPURS WIN‼‼

試合内容

前半:守りきれない時間を、2Q終盤の勢いで変える

1Qはキャッスルとヴァセルが、ダラスのゾーンディフェンスのハイポスト付近からシュートを決めました。ただ、反対側ではマーベリックスの選手を次々とペイントへ入らせます。32-31でリードしていても、ディフェンスで主導権を握っている感覚はありませんでした。

2Qもすぐには変わりません。デ・ラレアが控えから得点を重ね、ガフォードにはOFリバウンドから力強いダンクを許します。スパーズは戻りの遅さや判断の乱れが目立ち、点差を6点に広げられました。

転機は、その直後のタイムアウトです。ウェンビーがアリウープを決め、デ・ラレアのシュートをブロックし、今度はジョンソンの得点につながるパスを出す。約100秒の間に、ここまで静かだったウェンビーが両エンドに顔を出しました。チームもディフェンスの強度を上げ、2Q終盤を25-11で締めます。

前半最後にはフォックスがボールを奪い、ハーパーのバスケットカウントを演出。劣勢に見えた時間から一転、68-60で折り返しました。

後半:14点差を失いかけ、4Qにもう一度立て直す

3Qの入りは理想的でした。スパーズはダラスの最初の2回のOFでターンオーバーを誘い、ウェンビーもギャフォードのシュートを阻止します。フォックスからウェンビーへのアリウープで77-63。2Q終盤から続く勢いで、このまま突き放せそうでした。

ところが、スパーズのOFが難しいシュートで終わる場面が増えると、ダラスが再び走り始めます。デ・ラレアの速攻からの3P、サッサーのシュートで点差は急速に縮まり、一時は逆転も許しました。キャッスルとウェンビーの得点で92-89とリードを取り戻したものの、14点差を3点差にしてしまったのは課題です。

4Q開始直後、ギャフォードに決められて92-91。ここからのスパーズは頼もしかったです。バセルが3Pを決めると、このクォーターから起用されたタリス・リードJr.がリバウンドを取り、バセルのパスをアリウープで仕上げます。

さらにタリスは、一度シュートをブロックされてもOFリバウンドを取り直し、ポゼッションを継続。その流れからシャンパニーの3Pが決まり、100-91となりました。続いてハーパーも3P。ウェンビーがベンチにいる時間に点差を広げられたことが、この試合の大きな収穫です。

スパーズは4Q最初の約6分を17-5で走り、ダラスを突き放しました。

試合の印象

今シーズン初勝利です。まずは勝ててよかった。

2Q終盤と4Q序盤には、ディフェンスからチーム全体の勢いが変わる、このチームらしい時間がありました。

一方で、相手がフラッグとアービングを欠いていたことも忘れたくありません。ダラスには前半だけでペイント内から46点を許し、3Qにはせっかく築いた14点差を失いかけました。4Qに相手を17点に抑えられたからこそ、そこへ至るまでの不安定さもはっきり見えます。

勝敗を分けたのは、シュート成功率そのものより、スパーズがOFの機会を増やしたことでした。

FG成功率はダラスの51.1%に対しスパーズは47.5%。それでもスパーズはOFリバウンドを15本取り、相手の18ターンオーバーから26点を生みました。

2Q終盤と4Q序盤の勢いは、一本決めて終わりではなく、リバウンドとドライブをもう一度仕掛けることで生まれています。

タリスの起用も嬉しい発見でした。わずか約6分、2得点、3リバウンドなので、これだけでバックアップCの序列が決まったとは言えません。

ただ、ウェンビー不在の4Q序盤に、身体を張ってリバウンドを取り、味方のOFを続けさせた働きには可能性を感じます。出場時間を勝ち取るための、良い第一歩でした。

チームはまだまだ不安定です。それでも、新しい組み合わせを試しながら勝つことも、今季の挑戦の一部だと思います。

手負いのダラスが相手とはいえ、連戦の末につかんだ初勝利には意味があります。

特に印象に残った選手

ウェンビーは23得点、7リバウンド、4ブロック。序盤はなかなか試合に入れませんでしたが、2Q終盤にダンク、ブロック、パスで一気に流れを変えました。フォックスとの連係から生まれたアリウープにも、今後の楽しみがあります。

キャッスルは19得点、8アシスト、3スティール。序盤はゾーンディフェンスの隙間で得点し、後半はボールを奪って反撃のきっかけを作りました。試合が落ち着かない時間帯にも、OFとディフェンスの両方で働いています。

タリスは2得点、3リバウンド。そのうち2本がOFリバウンドでした。4Q序盤のアリウープと、シャンパニーの3Pにつながった粘りは、短い出場時間でも強く印象に残ります。

開幕3戦目で今季初勝利を挙げました。

点差ほど余裕のある試合ではありません。2Q終盤に勢いをつかみながら3Qにリードを失いかけ、4Q序盤にもう一度、自分たちの手で流れを引き寄せました。

まだ課題は多いですが、どうにか前に進んでほしいです!

引用画像:San Antonio Spurs Photo Galleries

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