NBAドラフト2026の2日目が開催。スパーズは42位と44位の指名権を持っていましたが、トレードでは使用せずそのまま指名することになりました。
42位指名:得点力と激しいディフェンスが持ち味のジャコビ・ギレスピー
1巡目指名で2人のビッグマンを獲得したサンアントニオ・スパーズは、2巡目の最初の指名権でガードの選手を追加しました。
全体42位で、スパーズはテネシー大学の4年生ガード、ジャコビ・ギレスピーを指名しています。
ギレスピーは4年次にオールSEC(サウスイースタン・カンファレンス)のガードに選出されており、平均18.4得点、5.4アシスト、2.1スティールを記録しました。
また、フィールドゴール成功率は41%、3ポイント成功率は33.8%という成績を残しています。
彼はボールを持った状態での爆発的なスコアリング能力と、相手のリズムを崩すような激しいオンボール・ディフェンスで知られています。
身長は183cmと小柄なガードですが、強豪ひしめくSECで大きな活躍を見せました。
特にスウィート16(NCAAトーナメント16強)のテキサス大学戦で34得点を挙げ、チームをエリートエイトへと導いたのは有名な話です。
ギレスピーの加入により、ディアロン・フォックス、ディラン・ハーパー、ステフォン・キャッスルというスパーズのガードトリオを支える、タフな若手ガードがもう一人増えることになります。
彼が本契約を結ぶのか、それとも2way契約になるのかはまだわかりません。
いずれにせよ、カレッジで実績を残した選手が加わることで、重要なポジションの選手層に厚みをもたらしてくれるはずです。
44位指名:ACC最優秀ディフェンダーに輝いたマリーク・ブラウン
2026年のNBAドラフトにおいて、サンアントニオ・スパーズは年齢層が高めの選手をターゲットにしているようです。
4年生のタリス・リードJr.とジャコビ・ギレスピーに続き、デューク大学の4年生フォワードであるマリーク・ブラウンを指名しました。
ブラウンは4年次の2025-26シーズンに、ACC(アトランティック・コースト・カンファレンス)の最優秀ディフェンス選手賞に輝いています。
昨シーズンの成績は平均4.9得点、5.2リバウンド、1.8スティールで、フィールドゴール成功率は62.9%、3ポイント成功率は16.7%でした。
身長203cm、ウイングスパン216cmという体格を活かし、ブルーデビルズではベンチからの出場ながら、アグレッシブな手の動きで相手のオフェンスをかき乱すようなディフェンスを見せていました。
彼は非常に多才な選手であり、プロのレベルではコンボフォワードやセンターとして起用される可能性が高いでしょう。
オフェンス面はまだ発展途上ですが、パサーやフィニッシャーとしてのポテンシャルの高さは随所に見せています。
成長を続けるスパーズのフロントコートに、試合の流れを変えられる可能性を秘めたディフェンダーが新たに加わりました。
ブラウンがスパーズとどのような契約を結ぶのかは、今後の動向に注目です。
もし2way契約になったとしても、ディフェンス面で起爆剤が必要な試合に出場し、活躍してくれる可能性があります。
ようこそサンアントニオへ!
引用元:
引用画像:San Antonio Spurs Photo Galleries
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