7月22日、スパーズのACに新しくティム·ダンカン、 ウィル·ハーディが就任しました。
オフシーズンの人事でコーチ陣、フロントが大きく作新されました。
Popも御年70歳を迎えますし、HCとして間もなく引退する時期でしょう。
将来を見据えてDNA、スパーズの文化、継続性を受け継げる人材を探していたと思います。
Tim Duncan
説明不要だとは思いますが、歴代最高のPFです。
バスケットボール殿堂入りが確実視されているダンカンは、1997年のドラフト全体1位でスパーズから指名された。スパーズは、ダンカンが在籍した過去19シーズンで1072勝438敗を記録。19年の在籍期間で残した勝利数としては、NBA史上最多であり、それだけでなく北米4大メジャースポーツ(NFL、NBA、MLB、NHL)史上でもベストの戦績だ。
ダンカンは、5度の優勝(1999年、2003年、2005年、2007年、2014年)を達成した19年間で平均19.0得点、10.8リバウンド、3.0アシスト、2.2ブロックを記録した他、通算2万6496点(歴代14位)、通算1万5091リバウンド(歴代6位)、通算3020ブロック(歴代5位)をマーク。名実ともにスパーズ史上最高の選手として、チームの歴史にその名を刻んだ。
バスケット·カウントの記事より、
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190723-00000001-basket-spo
ダンカンとPopは19年間プレーヤーとHCという関係でした。
ついに2人ともコーチングスタッフとして、仕事をすることとなります。
就任前もたまに臨時コーチとしてダンカンスクールみたいなことをやってましたね。
特にインサイド陣とディフェンスの強化を期待しています。
Popは
「ティム・ダンカンのアシスタントとして19年忠実に行ってきたので、彼はお願いを聞いてくれた」と言いました。
Popらしい言い回しですね。
今までの信頼関係の深さを感じます。
またPopは以前,
「彼はシーズン中も何度か来て、調子はどうだいと様子を見に来てくれていた。」
「私たちは彼をアシスタントコーチまたはスタッフとしても雇っていませんでしたが、私たちは彼の存在が好きです。彼の存在はいつでも歓迎です。」
と以前のインタビューで述べていました。
戦術理解度、人柄をみてもコーチ向きだと思える情報がTwitterに投稿されていました.
Kenchさんのツイートより、
2012年の時点ですでにこういう状況、引退後も練習に頻繁に顔を出し、若手の育成に余念がなかった。気が早いかもしれないがチームはいずれはHCと考えているだろう。 https://t.co/wTK0xpk9lJ
— Kench (@Kenchsden) 2019年7月22日
NBA Reporterさんより、
ダンカンに近いソースから:「これには驚かされた。なぜなら彼はいつもNBA選手をコーチする事はできないと言っていたからだ。彼は引退後の生活も気に入っていた。でも、彼はジムの虫で、仲間との友情を恋しく思っていたし、ポップのまわりにいる事が好きなんだ」 https://t.co/8ZMulmACl9
— NBA Reporter (@nbareporterjp) July 23, 2019
すばらしい情報ありがとうございます。
非常にほっとしました。
来シーズンPopと並んで座っているのを早くみたいですね。
さっそく教えてますね。
バネは少し無くなったけど相変わらずキレがあるポストムーブ.
Timmy can teach the Spurs a thing or two. Timeless.
(via @JabariJYoung)pic.twitter.com/1m02DLABUQ
— Bleacher Report (@BleacherReport) 2019年7月22日
Will Hardy
スパーズのスタッフとして8年目になります。
ウィリアムズ大学で有名なバスケットボールチームの一員で、2010年には30-2で2位になりました。
その後2010年にバスケットボールの運営部門に就職してサンアントニオで彼のキャリアを始めました。
2013年にヘッドビデオコーディネーターの地位に昇進し、
6年後にアシスタントコーチとしてベンチに座るようになりました。
また過去3年間、Summer Leagueチームのヘッドコーチを務めていました。
データ分析能力に優れていて 選手からの信頼も厚いコーチです。
NBA のコーチ業界からも素晴らしい若手コーチの一人として認識されています。
今年のオフシーズンは先を見据えて世代交代の準備が着々と行われていますね.
今回の件は事前に全く情報が無く、まさかの人事でびっくりしました。
てっきり好きな事(格闘や車いじりなど)をしながら、第二の人生を謳歌すると思っていました。
その他スパーズ関連の情報
Kansas大3年のDedric Lawsonと非保証契約を結びました。
トレーニングキャンプに参加してプレシーズンゲームでアピールができれば、ロスターに残れるチャンスがあります。
若手の競争を激化する狙いがありますね。
Lawsonは6'8.5のPFで、7'2のウイングスパン。体格もがっちりしていい感じ。
ハンドリングも悪くない。
ライルズ、メトゥと競わせるんでしょうね。https://t.co/KyX2enAFWb— マッツ@SASブログ (@iwantsome_nasty) 2019年7月23日
Dedric Lawson Kansas Basketball Highlights – 2018-19 Season | Stadium
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画像引用元 https://twitter.com/spurs?s=09
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