今日はアウェーでサンズとの対戦です。
NBAカップ第4戦で、グループリーグ最終戦です。
レギュラーシーズンの試合日程はこちらを参考にしてください。
試合結果
シュートスランプ…
試合内容
この試合は、ジェレミー・ソーハンの復帰戦です。
序盤からショットのタッチが悪く、ビハインドの展開が続きます。ヴァセルとキャッスルがセカンドユニットの時間帯でつなぎますが、ウェンビーが前半で0点と全くリズムに乗れず、厳しい展開が続きます。
前半は3P成功率がまさかの10%と調子が戻らず、13点ビハインドで終了します。
後半は開始からウェンビーが一気に12ポイントを獲得し、点差を詰めますが、ミスで流れを失い、ペイントエリアでのショットミスが相次ぎ流れに乗れず、ビハインドの展開が続きます。
終盤にヴァセルの連続スリーで点差を詰めますが、最後までショットタッチが戻らず敗れました。
試合の印象
試合を通して全くシュートが入らず、最後まで攻め手を欠いた厳しい内容でした。
FG35%、3P18%ではどこにも勝てません。
特にウェンビーは前半まさかの0ポイントで精彩を欠く内容。
後半はペイントエリアから得点を重ねましたが流れを変えるミスが多く、3Qに2点差に追い上げた後は、明らかに途中でガス欠している様子でした。
ただディフェンス面ではうまく対応できていたため、最後までついていき接戦に持ち込むことができたのは大きいです。
ポールもOFが自分も含めて全くだめだったと振り返っています。
チームで全くシュートが入らない中で、今日の試合を引っ張ったのは、ベンチ出場のヴァセルでした。
クランチタイムの連続スリーを含む25ポイントを記録しました。ベンチからスコアラーとしてとても頼りになる存在です。
また、ステフォン・キャッスルがタフなディフェンスと力強いドライブで好調を維持しています。
ブッカーを弾き飛ばすドライブは驚きました。
ソーハンも復帰初戦でダブルダブルを記録しました。連携がおぼつかない場面もありましたが、オフェンスリバウンドとディフェンスでは、さすがの存在感でした。
セカンドユニットのDFが明らかに改善していました。
カップ戦の行方を左右する試合だったため、もしかすると気合が空回りしていたのかもしれません。
良い経験になったということで切り替えていきましょう。
カップ戦は敗退となりました。
来年はリベンジ期待しています。
引用画像:San Antonio Spurs Photo Galleries
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