今シーズンからNBAでは、新たな月間アワード「Kia月間ディフェンシブプレーヤー賞」が導入されました。
そして、この記念すべき第1回受賞者に選ばれたのはサンアントニオ・スパーズのビッグマン、ヴィクター・ウェンバンヤマです。
2年目のセンターであるウェンバンヤマは、10月と11月の成績が評価され、ウェスタン・カンファレンスの月間ディフェンシブプレーヤーに輝きました。
圧巻のディフェンススタッツ
ウェンバンヤマは現在、1試合あたり平均3.6ブロックでリーグトップに立っています。
さらに平均1.3スティール、10.1本のショットコンテスト、3.3回のボールディフレクションを記録しており、ディフェンスで圧倒的な存在感を示しています。
アドバンススタッツも彼のディフェンス力を裏付けています。
個人のディフェンシブレーティング104という驚異的な数字を記録しており、まさに支配的なパフォーマンスを発揮しています。
数字に表れないプレーの価値
ウェンバンヤマのディフェンス力がさらに特筆すべき点は、記録に残らないプレーにも表れています。
彼は真のリムプロテクターであり、相手選手がシュートを試みる前に方向転換を余儀なくされる場面が多いです。
もし相手が彼に向かってドライブをもっとしていたら、ブロック数はさらに増えていたでしょう。
昨シーズンのディフェンシブプレーヤー・オブ・ザ・イヤーの投票で2位となったウェンバンヤマは、今シーズンもその賞を目指して順調に歩みを進めています。
引用画像:San Antonio Spurs Photo Galleries
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