ジュリアン・シャンペニーは、最初のチームであるフィラデルフィア・セブンティシクサーズに放出され、理想的なキャリアのスタートを切れませんでした。
しかし、サンアントニオ・スパーズに加入してからは新たな居場所を見つけています。
ダニー・グリーンもかつてクリーブランド・キャバリアーズでなかなか出場機会を得られず、移籍を経て才能を開花させました。グリーンがスパーズで確立したのは、ディフェンスと3ポイントシュートに特化したプレースタイルです。
今でもNBAで最も価値のある選手像の一つであり、シャンペニーもこの道をたどることで大きな影響力を持つ選手になれます。
課題はシュート精度とフィニッシュ力
グリーンは3年目に価値を示し始め、4年目には80試合全てに先発出場しました。ファンにとっては時にフラストレーションが溜まる選手でもありましたが、チームに欠かせない存在になったことは間違いありません。
一方でシャンペニーは、グリーンのようなドリブルの弱点はありませんが、フィニッシュの精度が課題です。ポスター級のダンクを狙う場面もありますが、ほとんどがリムに弾かれてしまいます。
昨シーズンの3ポイント成功率は37%。これを40%まで引き上げられれば、相手チームは彼を3ポイントラインから追い出そうとするはずです。そこからレイアップやダンクで得点を決められるようになれば、攻撃の幅は一気に広がります。
今はまだチーム内で注目度が低いシャンペニーですが、だからこそ成長のチャンスです。シュート精度、ディフェンス、フィニッシュ力を磨けば、スパーズに欠かせない存在になる可能性があります。
引用元:AirAlamo
引用画像:San Antonio Spurs Photo Galleries
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