2024-25 RS GAME 40 MEM 2戦目 〜大きな大きな壁〜

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今日はホームでグリズリーズとの対戦です。

同じ相手と2連戦です。

レギュラーシーズンの試合日程はこちらを参考にしてください。

目次

試合結果

大きい力の差。

試合内容

1Q

試合序盤はディフェンスが機能しない展開で、両チームともオフェンスが冴えていました。グリズリーズはウェンバンヤマをペイントエリアから引き離しつつ攻撃を仕掛けましたが、ウェンバンヤマはこのクォーターだけで6ブロックを記録し、その存在感を発揮しました。一方、スパーズはトランジションでオフェンスを展開し、キャッスルが10得点(そのうち8点はダンク)と絶好調。ジョンソンもスリーポイントを2本成功させ、合計8得点でチームを牽引しました。ウェンバンヤマが無得点ながら、スパーズは29-27とリードして2Qへ。

2Q
2Qでもスパーズのオフェンスは引き続き好調で、一時は46-36とリードを2桁に広げました。しかし、ウェンバンヤマがベンチに下がるとグリズリーズが13-2のランで反撃し、再び試合をひっくり返します。その後スパーズもスリーポイントを中心にペースを取り戻し、バッシーのリム周りでの活躍もあって、64-62で前半を終えました。

3Q
後半のスタートでグリズリーズはアルダマを投入。彼が29得点の大活躍を見せ、スパーズのディフェンスを崩壊させました。一方、ヴァセルはオフェンスへの関与を強化し、このクォーターだけで15得点を挙げましたが、スパーズ全体のペースを持続させるには至りませんでした。86-86の同点に追いついたところでグリズリーズが猛攻を開始し、連続16得点を記録。試合はここで一気に傾き、スパーズにとって厳しい展開となりました。

4Q
4Qはグリズリーズがさらに勢いを加速。スパーズは序盤から疲労が目立ち、ディフェンスがほとんど機能しない状況に。残り4分を切ったところでベンチメンバーを投入し、試合は140-112で終了しました。

試合の印象

前回、スパーズはMEM相手に後半で大差をつけられる屈辱的な敗北を喫しました。

リベンジを果たすべく挑みましたが、結果はさらに厳しいものでした。エースのモラントが足首の捻挫で欠場していたにもかかわらず、スパーズは前半こそ互角の戦いを見せたものの、3Qで崩壊し、再び惨敗を喫しました。

この試合でスパーズの課題は明確になりました。

特に3Qの崩壊が目立ち、2試合連続で40点以上を許す結果に。これはディフェンスの強度不足と、トランジションでの連携ミスが大きく影響しています。

またターンオーバーの多さも深刻な問題で、17回のターンオーバーが相手に24得点を与える結果となりました。

特に無理なドリブルやパスミスが目立ち、試合全体の流れを悪化させました。

さらに、昨シーズンからの課題であった二桁リードの守り方も依然として改善されていません。

この試合でも一時的に10点差をつけたものの、リードを維持できずに崩壊してしまいました。

もしこれらのリードを守れていれば、チームの成績は19勝21敗ではなく、ウエスト2位に並ぶ27勝13敗ほどになっていた可能性があります。

この厳しい状況を打開するには、ディフェンス面での改善とチームのコミュニケーション向上が必要です。

また、ウェンバンヤマを支えるバックアップの強化や、ターンオーバーの削減も重要です。スパーズはプレイオフ進出の可能性を十分に持つチームであり、これらの課題を乗り越えることで、1歩前進します。

スパーズファンとしては厳しい結果でしたが、チームの改善に期待を持ちつつ見守っていきましょう。

引用画像:San Antonio Spurs Photo Galleries

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