今日はホームでピストンズとの対戦です。
オースティンのムーディセンターで連戦です。
レギュラーシーズンの試合日程はこちらを参考にしてください。
試合結果
リバウンド・・・
試合内容
ピストンズは開始2分で9-2のランを見せ、スパーズは早々にタイムアウトを取ります。しかし再開後もディフェンスの反応が一歩遅く、ピストンズはポストでのミスマッチを突きロールやトランジションから次々に得点を重ねました。
それでも、フォックス、ケルドン、キャッスルが得点を挙げ、1Q終了時点で36-27となんとか踏みとどまります。
2Qに入るとケルドンとマムがオフェンスを引っ張り、スパーズは素早くビハインドを解消しました。ディフェンスも強度を上げ、ペイントエリアでの被シュートをわずか2本に抑えます。さらに、ポールがシャンペニーのスティールからコーナースリーを沈め、スパーズはこの試合で初めてリードを奪いました。
フォックスが再登場すると、ピストンズのディフェンスを切り裂き、2本のスリーでリードを広げます。
しかしヴァセルがハンドラーを務めるとOFが停滞。
終盤に2つのターンオーバーとコーナー3、プルアップトランジション3を許し、63-62と1点ビハインドで前半を終えます。
3Qでは、ソーハンがカニングハムに対するディフェンスを見せましたが、開始数分で8連続失点を喫しました。ジタイムアウトを取って立て直しを図るも効果は薄く、スパーズは依然としてピストンズに押し込まれてしまいます。
カニングハムはドライブで連続得点し、さらにスリーポイントでもスパーズを苦しめました。結果、3Qは38-18と圧倒され、試合の流れを完全に失います。
4Qはケルドンが4本のシュートを決めるも、スパーズは反撃の糸口をつかめませんでした。デューレンのリムへのロールを防げず、ビーズリーにディープスリーを決められ、勝負は決しました。
試合の印象
試合開始直後からスパーズは相手に押され気味で、3Qでは完全に試合の主導権を渡してしまいました。一時ゾーンディフェンスを試みるも機能せず、点差は最大24点に広がりました。
ペイントエリアで全く守れず、後半から疲れが見え始めるとリバウンドとリムランから失点が相次ぎました。
リバウンドでは23本の差をつけられ、ペイント得点は62-58、セカンドチャンスポイントも21-18と全体的に押される展開でした。
フォックスとケルドンはオフェンスで存在感を示し、ドライブから効率よく得点しました。
2人合わせて31本中22本のシュートを成功させました。
特にケルドンはベンチからエネルギーをもたらしています。
マムもベンチからエネルギーをもたらし、2Q逆転の原動力となりました。
特に心配なのがヴァセルです。
ヴァセルはここ最近では低調で、決めるべきシュートを外しただけでなく、2人に囲まれた状況でプルアップジャンパーを強引に狙う場面もありました。
ディフェンスでもカニングハムに振り切られ、効果的に守ることができませんでした。
壁にぶつかっています。
次戦に向けて、リバウンドとディフェンスの改善が急務です。
引用画像:San Antonio Spurs Photo Galleries
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