A.ジョンソン「コーネットは頼れる存在になる」

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サンアントニオ・スパーズは、ビクター・ウェンバンヤマというフランチャイズの柱をすでに手にしています。

昨季は最終盤での怪我により、最年少での最優秀ディフェンシブプレイヤー賞(DPOY)受賞こそ逃しましたが、そのインパクトはリーグを震撼させました。

今オフはその悔しさを糧に、これまでとは一味違うアプローチで来季に向けた準備を進めているようです。

健康さえ維持できれば、オールNBA入りも視野に入るでしょう。


しかし、ウェンビー1人だけで勝てるわけではありません。

スパーズは2025年ドラフトでディラン・ハーパーとカーター・ブライアントという2人のロッタリーピックを獲得しただけでなく、FA市場でも着実に補強を進めました。

その中でも注目なのが、元ボストン・セルティックスのビッグマン、ルーク・コーネットとの複数年契約です。

この契約について、1999年のスパーズ優勝メンバーであるエイブリー・ジョンソンはこう語っています:

「ルークはセルティックスで素晴らしい経験を積んできた。俺がヴァンダービルト大学でHCをしていたときに彼と対戦したこともあるけど、とにかくポジティブなエネルギーにあふれてるんだよ。チームファーストの姿勢で、フロアを広げられるビッグマン。ディフェンスでは若いチームにしっかり声をかけられる、頼れる存在になるよ」


コーネットはスパーズで主役を張るタイプの選手ではありません。

セルティックス時代と同様に、限られた役割の中で確実に結果を出していくタイプです。

ブロック能力に優れたビッグマンとして知られる彼は、キャリア初期に見せていたアウトサイドシュートの片鱗もあり、3P成功率の向上にも期待がかかります。

主な役割としては、ウェンビーが常にゴール下の負担を背負わなくて済むようサポートし、ローミングディフェンダーとしての力を最大限発揮できる環境づくりに貢献することになるでしょう。

さらにスパーズは、ケリー・オリニクも加えており、来季に向けたインサイドローテーションの層をしっかり整えています。


まとめ

ウェンビーが真のスーパースターへと進化するには、サポートキャストの存在が不可欠です。

コーネットとオリニクの加入により、スパーズのインサイドは経験と柔軟性を兼ね備えた形となりました。

来季のスパーズは、”若さ”と”堅実さ”のバランスが取れたチームとして、新たなステージに進もうとしています。

引用元:SI.com

引用画像:San Antonio Spurs Photo Galleries

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