プレシーズン3試合目 VS ペリカンズ

2019年10月14日

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プレシーズン3試合目

今日の対戦相手はペリカンズです。

怪物級のルーキー、ザイオン・ウイリアムソンとレイカーズのポテンシャルの高い若手メンバーが加入して一気にバランスが良いロスターになりましたね。

主力のケガさえなければウエストのPO争いに加わると思います。

▼ スターター

オルドリッジとルディがお休みです。

ライルズが初先発となりました。

試合結果

BOX SCORE

▼ハイライト

spurs vs pelican , preseason full higlights

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試合の印象

試合には負けましたが、前の試合と比較するとオフェンスは格段に良くなりました。

前半で17ポイントのリードを築きました。

スターターがメインの時間帯はリードを奪えていました。

最初の2試合はそれぞれ89ポイントでしたが、114ポイントを獲得しました。

ショットの選択を見ると、リムアタックが多いオフェンスしてフリースローを多く獲得しました。さらに3Pシュートを試投数も増加しています。

チームは13本のミッドレンジシュートを試みましたが、そこからポイントはわずか10ポイントでした。

スターターはほぼ確定

スターティングバックコートはPGマレーSGフォーブスで固定になりそうですね。

まだ1度もホワイトとマレーは同時起用させていません。

マレーは、ペリメーターからデローザンと並んで別のピックアンドロールクリエーターとして機能しそうです。

ハーフコートとオープンコートの両方でリムにいくつかのクリエイティブなドライブができています。

smoooooth 👀@DejounteMurray | #GoSpursGo pic.twitter.com/OtwlNwlsKa

— San Antonio Spurs (@spurs) October 13, 2019

マレーの最も影響力のある分野はディフェンスであり、 18分で2リバウンド、1スチール、 1ブロックを記録しました。

ブランドン・イングラムとのマッチアップでもパスコースを切り、ボールを入れさせませんでした。明らかに嫌がっていました。

「マレーは活動的だ。自信を持っている。」とポップもコメントしています。

フォーブスは好調を維持しています。

1クォーターで18ポイントのうち9ポイントを獲得しました。

去年から明らかに進化していますね。

this dime from @BrynjForbes 🔥 pic.twitter.com/DJ73LI1TT9

— San Antonio Spurs (@spurs) October 13, 2019

バックアップSFはベリネリ or キャロル？

セカンドユニットのローテーションでは、ベリネリがバックアップSFになりそうです。今日の試合を見たところ、ロニーがゲームの重要な時間を獲得する余地はほとんどありません。

またキャロルも存在感を示していました。

ベンチから3P3/4を記録して、 13ポイントを記録しました。

フォーブス、パティ、ベリネッリ、そしてキャロルでの今シーズンのアウトサイドに頼りそうです。

It's only preseason, but you can see how the Spurs have been doing on offense and defense when digging further into the box scores with our PS offense and defense tracker: https://t.co/xy6Xb8aA28

You can see tonight was their most efficient offensive night so far in preseason.

— Paul Garcia (@PaulGarciaNBA) October 14, 2019

オルドリッジとルディがラインナップに戻ったらどうなるか気になります。

ディフェンスは改善の必要がまだまだある

「私たちはディフェンスに取り組むために多くの課題がある」とパートルはコメントしています。

ペリカンが得点した場所を見ると、それはフロアーの最も効率的な3つのエリア-ペイント（ 62ポイント）、3ポイントライン（36ポイント）、フリースローライン（23ポイント）からのものでした。ニューオーリンズの123ポイントのうち、わずか2ポイントがミッドレンジからのものでした。

Preseason Spurs Offense and Defense Game-by-Game Tracker – Project Spursより

ハーフコートのディフェンスは徐々に良くなっていますが、ピックを受けた時の意思疎通がうまくいかない場面がみられました。

トランディションディフェンスは特に改善が必要です。

切り替えが遅くカウンターをかなり食らっていました。

ザイオンにかなりやられていました。

ウエストには速攻が得意なチームやペリカンズのように若さあふれるチームも多いので修正が必要ですね。

あとベリネリがかなり狙われていました…