調子が上がってきたジャズ
今日はホームでジャズとの対戦です。
クラークソンをトレードで獲得した後、シーズン序盤と比べてチームが徐々に噛み合ってきており、好調を維持しています
オルドリッチは今日も指の怪我で欠場しています。
試合結果
連敗ストップ!!
Locked in together for a team W tonight!
Highlights 🎥 pic.twitter.com/nqKEX67I0Z
— San Antonio Spurs (@spurs) 2020年1月30日
試合経過&印象
序盤からファールトラブルに苦しみますが、デローザンとマレーのミドルレンジのショット、パティの3Pが効率よく決まり、スパーズが前半8点リードします。
後半もデローザンとルディの1on1を中心としてミドルレンジからのオフェンスが好調でリードを維持します。
ディフェンスではビッグマンが不足している中、ゾーンディフェンスをうまく活用してジャズのリズムを狂わせました。
リードを保ったままクラッチタイムに突入し、ホワイトがとどめのスリーを決めて勝負を決めました。
デローザンがシーズンハイの38点!
ジャズにはデローザンを止められる選手はいませんでした。
得意のミドルレンジから得点を量産しました。
わかっていても止められない、アンストッパブルな活躍でした!
DeMar DeRozan scores a season-high 38 PTS, guiding the @spurs to victory against Utah. pic.twitter.com/ZckXs3NbnX
— NBA (@NBA) 2020年1月30日
パティもベテランらしく相手に流れが移りそうな時に3ポイントを決めて流れを断ち切りました。
ミドルレンジ&フリースローが好調
試合を通じてミドルレンジが好調でした。
データを見ると一目瞭然です。
ジャズを圧倒しています。
Here's the scoring breakdown from tonight's game.
The Spurs outscored the Jazz 76-46 on 2s.
Of their 51 attempts from the paint and mid-range, the Spurs only missed 13 shots. pic.twitter.com/iAOEbFmSSr
— Paul Garcia (@PaulGarciaNBA) 2020年1月30日
ジャズのディフェンスは3Pとペイント内にフォーカスしたシステムでしたので、ミドルレンジが主体のスパーズには相性がよかったのかもしれません。
ショットチャートを見ると一目瞭然です。
右がスパーズ、左がジャズです。
いかにミドルレンジで多くのショットを放ったか分かります。
またフリースロー成功率は90%(27/30)を記録しました。
ジャズは69%(32/46)だったのでこの差は大きいです。
ビッグマン不足だったのでゴベアにインサイドを支配されましたが、うまくファールを使いながら抑えたのでよかったです。
特にパートルとルディが身体を張ってインサイドをよく守りました。
メトゥも何とか頑張ってました。
毎回 今日の試合のように上手くいくとは思えませんが…
今年のスパーズは不思議です。
強豪チームには勝てるのに、 イーストの下位チームに勝てません。
もう少し安定感が欲しいところですね。
それでも強豪チームに勝ててよかったです。
次の試合
2月2日にホームでホーネッツとの対戦です。
その後オールスターブレイク前までに地獄の西海岸ロード6連戦が控えています。
その前に勝ち星を重ねたいですね。
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