不屈の精神力でNBAに上り詰めたフォーブス
スパーズの来シーズンに向けて、コンボガードのブリン・フォーブスはオフシーズンに丈夫な筋肉をつけました。
フォーブスがシュート技術がずば抜けていたため、フィジカルに頼ったことはありませんでした。
しかし小柄な6-3の体格は、サイズがあるガードのターゲットになりました。
フォーブスはターゲットになることにうんざりし、このオフシーズンに自分のフレームを埋めることに専念しました。
フォーブスのNBAへの長い道程は最近のビデオで紹介されました。
“I think my biggest purpose is to show people anything is possible.”
From undrafted to starting in the NBA, @BrynjForbes‘ journey is just beginning. This is his Spurs Story.@FrostBank | #GoSpursGo pic.twitter.com/53bFfoOTQj
— San Antonio Spurs (@spurs) September 27, 2019
人一倍負けず嫌いで努力家な選手であるため、全体的に強いフレームを大幅に改善しました。
これはディフェンス力のあるマレーがラインナップに復帰し、プレーオフでブレイクしたデリック・ホワイトが台頭していることを考えると、スターターだったフォーブスの起用法が気になるところです。
昨シーズンブレイクしたフォーブス
チームファーストの精神と献身的な働きにより、26歳のフォーブスは昨シーズン82試合スターターとして出場しました。
平均11.8ポイント、2.9リバウンド、2.1アシストでフィールドゴール成功率45.6％、3ポイント成功率42.6％、フリースロー成功率88.5％でした。
シャープシューターとして名を知らしめました。
▼ 2018－19シーズンハイライト
フォーブスはフレームを固めることで、ディフェンスの弱点を補うことができ、シーズンを迎えます。
チームで最も弱いディフェンダーの1人としてしばしば指摘されるフォーブスは、SGスポットで背の高い相手をガードする際に、新たにフィジカルを利用して問題なく使用できるはずです。
スクリーンを受けて体力を削られることも減ります。
また自分の持ち味であるオフボールスクリーンを利用しながら、精度の高いロングレンジジャンパーを披露してほしいです。
リング周囲でフィジカルに負けることなくフィニッシュが発揮できるようにトレーニングを積んでいました。
さっそくプレシーズンでも力を発揮していました。
確かに体ががっちりした印象です。
game-high 24 PTS for @BrynjForbes tonight 👏 pic.twitter.com/J8kpPl7NyF
— San Antonio Spurs (@spurs) October 6, 2019
この夏にフィジカルとシューティングのトレーニングを熱心に行って自信を持っていますし、今シーズンはより自由にシュートを撃たせるオプションを増やす、とポップが明言しています。
スパーズには不可欠な選手なので、今シーズンも期待しています！
参考記事：
Watch former Spartan Bryn Forbes talk about his NBA journey
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