今日はアウェーでグリズリーズとの対戦です。
レギュラーシーズンの試合日程はこちらを参考にしてください。
試合結果
SPURS WIN‼‼
試合内容
試合の前日にポップが選手たちの前でスピーチを行った模様です。
試合開始直後、スパーズは5‐2と素早くリードを奪いました。
ところが、グリズリーズが8‐0のランで反撃し、流れが一変いたしました。
その際、ジョンソンがソチャンを投入し、彼のエネルギーで7‐0のランを起こしました。
両チームが得点を交互に得点を重ねるシーソーゲームとなりましたが、ヴァセルがミドルレンジから確実に得点を重ね、2点リードで終了。
2Qはスパーズはさらに勢いを上げ10連続得点でリードを奪いました。ケルドンとシャンペニーの3でさらにリードを16点に広げます。
オフェンスではパス回しがスムーズに進み、ディフェンスとリバウンドでもここ数週間ぶりの好プレーを見せ、リードは最大22点に達しました。
結果ハーフタイム時のスコアは77‐58となり、シーズン最高の前半得点を記録しました。
後半に入ると、グリズリーズが先制して7点を連続で奪い、リードを脅かし始めました。
スパーズは前半の流れるオフェンスが途切れ、慎重な展開となり10点リードに縮まります。
JJJに3Qだけで18点を許し、スパーズにとって常に厄介な存在となり、3点リードで終了。
4Q序盤、スパーズはJJJがベンチに下がっている間に、少しずつリードを拡大しました。
スパーズは早い段階からファウルを誘い、ボーナスに入ることで得点を稼ぎ、リードを保ち続けました。
しかし、グリズリーズは着実に接近し、やがてジャクソンが両チームを125‐125にまで追いつかせる展開となりました。
次のポゼッションで、エディーがフォックスとの接触から3ポイントのチャンスを作り、全てのフリースローを成功させました。
残り29秒でスパーズは3点リードを奪いました。
最終局面でJJJの3ポイントでグリズリーズが追いつくも、フォックスが1.9秒残る中でステップバック2を決め勝利しました。
試合の印象
スパーズは前半の好調なオフェンスを武器にリードを築き、3Qの恒例の失速にも耐えながら、終盤には粘りを見せてロデオロードトリップを勝利で締めくくりました。
スパーズは、ディフェンスが困難なフロントコートを捨て、グリズリーズの他の選手たちに徹底的なプレッシャーをかける戦略を取りました。
リーグトップクラスの得点力を誇るグリズリーズを相手に、スパーズは果敢に立ち向かいました。
試合はハイスコアで終わりましたが、スパーズのディフェンスはグリズリーズをスリーポイント成功率28%に抑え、試投数も20本に制限しました。これはどちらも今季の平均を大きく下回る数字です。
もしスパーズに十分なディフェンスのポストプレイヤーがいたなら、この試合は最後の1本のシュートにかかるような展開にはならなかったかもしれません。
ポップのスピーチは選手たちの心に届いたようです。
バチバチのルーキー対決
今シーズンのスパーズがタンクするべきか、それとも勝利を目指して戦うべきか、多くの議論があります。
しかし、どちらの道を選ぶにせよ、ルーキーのステフォン・キャッスルは可能な限りプレータイムを与えられるべきです。
今日のイディー相手に競争心むき出しのプレーを見せ、チームを牽引しました。
ここ10試合で24分の出場時間ながら平均16得点を挙げ、ルーキーとしては優れたディフェンスを見せています。
今シーズンがどんな結果になろうとも、ドラフト順位のために彼の成長を犠牲にする理由はありません。
ジュリアン・シャンパニーの献身的なプレーも見逃せません。
スタメンであろうとなかろうと、彼は与えられた役割を全うし、オフェンス面でもチームを支えました。
彼のプレーはスパーズのシュート力を引き上げ、スイッチディフェンスをより機能させます。
ソーハンもまた、怪我を抱えながらもタフに戦い抜きました。彼がいるときのスパーズのディフェンスはより粘り強く、彼がチームの精神的支柱となっていることは間違いありません。
スパーズのこの勝利が1週間後、1か月後、1年後にどんな意味を持つのかは分かりません。しかし、敗北寸前から掴み取る勝利には特別な価値があります。
スパーズの勝利は、単なる1試合以上の意味を持つかもしれません。だからこそ、どんな戦いにも全力で臨むべきなのです。
引用画像:San Antonio Spurs Photo Galleries
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