月曜日、サンアントニオに悪いニュースが届きました。
ビクター・ウェンバンヤマが ふくらはぎの損傷 と診断されたとチームが発表し、ESPNのシャムス・チャラニア氏によれば「数週間」の離脱が見込まれていると報じられています。
ウェンビーはキングス戦をふくらはぎの痛みで欠場していましたが、その時点では深刻度は不明でした。
当初は出場「Questionable」とされていましたが、試合数時間前に「Out」に変更され、慎重に扱っているだけだと期待されていました。
しかし最終的にチームが損傷を認める形となりました。
スパーズは公式な復帰時期を明確には示しておらず、「適宜アップデートを行う」とだけ発表しています。
ESPNのマイケル・C・ライト氏によると、最低2週間は欠場してその後再評価 される予定とのことです。
最近はふくらはぎのトラブルからアキレス腱の重傷に発展するケースも相次いでおり、スパーズはこれまで通り非常に慎重に対応すると見られています。
スパーズにとってこの負傷は非常にタイミングが悪く、ホームでの2試合を終えた後、次の8試合中7試合がアウェイという厳しいスケジュールが控えています。
勝機のあるマッチアップも含まれていますが、チームの柱であるウェンビー不在は順位争いに影響する可能性があります。
コーネットの高い貢献、フォックスやキャッスルの負担増も
キングス戦ではルーク・コーネットがウェンビーの代わりに先発出場し、とても良いパフォーマンスを見せました。
ジェレミー・ソーハンとケリー・オリニクもベンチから良い働きを見せており、ウェンビー不在による大きな穴をどこまでカバーできるかが鍵になります。
オフェンス面ではディアロン・フォックスがより重い負担を背負う必要があります。
また、キングス戦でハーフタイムに股関節の痛みで退いたステフォン・キャッスルも、軽症で済んだと見られており、ショットクリエイトの役割が増える可能性があります。
ハーパーも離脱中だが回復は順調
スパーズはすでにルーキーのディラン・ハーパーを欠いており、彼もふくらはぎの損傷で過去7試合を欠場しています。
ただしグレード1の軽度の損傷で、すでに ブーツも外し、オンコートワーク再開に向けて調整中 とミッチ・ジョンソン氏が報告しています。
彼の復帰が早まれば、バックコートの厚みは確実に増すでしょう。
ウェンビーは今季 26.2点、12.9リバウンド、4アシスト、1.1スティール、3.9ブロック と圧倒的なスタッツを残しており、その存在がチームの屋台骨となっていました。
彼の離脱は痛手ですが、スパーズはチーム全体のディフェンスとローテーションでどこまで踏ん張れるかが問われます。
引用元:
引用画像:San Antonio Spurs Photo Galleries
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