サンアントニオ・スパーズがNBAフリーエージェンシーでルーク・コーネットを獲得した際、その動きは満場一致で称賛されました。
チームのビッグマンローテーションは明らかな弱点であり、正直に言えば、ビクター・ウェンバンヤマを除けばロスターの中で最も不安視されていた部分でした。
しかし、コーネット加入がこれほど大きな意味を持つとは、ほとんど誰も予想していませんでした。
それは、コーネット本人も同様です。
スパーズのセンターは、今季のチームについて打ち明けています。
「正直に言って、自分でもこのチームが今シーズンどこまでやれるのか、あまり想像できていなかった。
でもそれって、ある意味シーズンの進み方そのものなんだと思う。
みんな期待を持つけど、実際にどうなるかは、結局のところ1試合1試合、1日1日、1勝1勝の積み重ねなんだ。結果という意味では、シーズンの入りとしては全体的に良かったと思う」
ウェンビーが負傷で欠場した期間の代役として、あるいは並んでプレーする形で、さらには出場時間制限の中で先発を任される場面でも、コーネットはスパーズがNBA上位へと駆け上がるうえで欠かせない存在であることを証明してきました。
2025年年末時点で、スパーズより良い成績を残しているのは、オクラホマシティ・サンダーとデトロイト・ピストンズだけです。
成功への距離感を知るコーネットだからこそ語れること
2022年からボストン・セルティックスに在籍していたコーネットにとって、こうした不確かな期待は新鮮な感覚でした。
彼は4度の長いプレーオフランを経験し、そのうち2回はファイナル進出、さらにNBA制覇も味わっています。
6月までバスケットをすることを目標にシーズンへ入る感覚を、彼はよく知っています。
セルティックス時代は常に優勝候補でしたが、スパーズはいま、そこへ向かう途中のチームです。
昨年のチャンピオンであるサンダーに3勝したことで、スパーズをコンテンダーと呼べる可能性は高まりましたが、実際にどこまで強いのかは、まだ不透明な部分もあります。
サンダーに連勝した直後、調子の上がらないユタ・ジャズにホームで敗れたことも、その評価を難しくしています。
「レギュラーシーズンでも、プレーオフシリーズでも、1つ勝つためにどれだけのエネルギーと努力、集中力が必要かは分かっている。
それ以外のやり方は正直ないんだ。正直なところ、ただみんなと一緒にプレーするのを楽しんで、自分の役割を果たしているだけなんだ。
コート上のことも含めて、すごく良い経験になっているよ。まだ手探りな部分も多いし、成長できる余地がたくさんあると感じている。
前に進み続けられるっていうのは、楽しいチャレンジでもあるし、頭を使い続けられる良い状態だと思う」
チームの成績を見る限り、スパーズは数か月前に想像されていたよりも、はるかに優勝へ近づいています。
しかしコーネットにとって、それもまたプロセスの一部に過ぎません。
コーネットとスパーズがいま何を考えているのかは明確です。
たとえ、それを口にしたくなかったとしても。
引用元:CLUTCHPOINTS
引用画像:San Antonio Spurs Photo Galleries
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