サンアントニオ・スパーズのスターセンターであり、ルーキー・オブ・ザ・イヤーに輝いたビクター・ウェンバンヤマ。
その2025年の資産額は推定1,000万ドルとされています。しかし、2年目のシーズンは突然の終わりを迎えました。肩の血栓が見つかり、今季はここで終了となりました。
今回はウェンビーの資産額やこれまでの歩みを振り返ります。
ウェンビーの資産額は1,000万ドル!
ビクター・ウェンバンヤマは2019年にフランスのナンテール92でプロキャリアをスタートしました。
その後、瞬く間に注目を集め、2025年時点での資産額は1,000万ドルに達していると、Celebrity Net Worthが報じています。
ウェンビーのプロデビューはわずか15歳の時でした。大人たちに交じってのプレーは簡単ではありませんでしたが、2020-21シーズンには22試合に出場し、次のステップへ進む決断をします。
彼はフランスのプロAリーグに所属するASVELに移籍。ASVELはスパーズのレジェンド、トニー・パーカーが率いるチームでした。しかし、ケガに悩まされ、指の骨折、骨挫傷、腸腰筋の負傷などで本領を発揮することができませんでした。
その後、ウェンビーは同じプロAリーグのメトロポリタンズ92に移籍。ここで彼は“未完の大器”から“バスケットボール界の未来”へと変貌を遂げました。
2022-23シーズンには1試合平均21.5得点、9.5リバウンド、2.2アシストを記録。19歳ながらプロリーグを支配し、NBA Gリーグ・イグナイトとのエキシビションゲームでもその実力を披露しました。
スパーズ入りから資産額の急成長
2023年のNBAドラフトでスパーズが全体1位指名したのがウェンビーでした。フランス人として初のドラフト1位であり、ヨーロッパ出身選手としても史上2人目の快挙です。
スパーズにとっても、ティム・ダンカンやデビッド・ロビンソンに続く1位指名のビッグマンとなり、大きな期待が寄せられました。
ルーキーイヤーは1試合平均21.4得点、10.6リバウンド、3.9アシストをマーク。全会一致でルーキー・オブ・ザ・イヤーに選出され、ダンカン、ロビンソンに続くスパーズ史上3人目の快挙を達成しました。
さらに、NBA史上初となるルーキーでのオールディフェンシブ・ファーストチーム入りを果たしました。
2年目のシーズンも絶好調で、1試合平均24.3得点、11.0リバウンド、3.8ブロックを記録し、初のオールスターにも選出されました。
しかし、オールスター後に体のだるさを感じ、医師に相談したところ肩に血栓が見つかり、今季はここで終了することに。それでもスパーズはウェンビーが完全復帰し、2025-26シーズンに備えられると信じています。
また、ナイキもウェンビーを“The Extraterrestrial”(地球外生命体)というキャッチコピーで大々的にフィーチャーしています。AIがデザインしたシグネチャーシューズは、これまでにない斬新なデザインで話題を呼んでいます。
将来の資産額はさらに跳ね上がる?
ウェンビーはアスリート一家に生まれました。父フェリックスは三段跳びの選手、母エロディはバスケットボールの選手兼コーチでした。さらに、祖父母もバスケットボール経験者で、幼い頃からその才能を見出されていました。
7歳でアンタント・ル・シェネ・ヴェルサイユに入団し、ナンテールのコーチに見出され、15歳でプロデビュー。
今後、NBAの未来を担う存在として、彼の資産額はさらに跳ね上がるでしょう。現在は1,000万ドルですが、その才能を考えれば、今後はもっと驚くような額になることは間違いありません。
引用元:CLUTCHPOINTS
引用画像:San Antonio Spurs Photo Galleries
\ 楽天カード×楽天NBAの最強コンボ! /
YouTubeもやっています。
皆さんのおかげで継続できています!
たまにポチっとお願いします!

NBAランキング
ブログ村

にほんブログ村
コメント