NBA2025-26シーズンのプレシーズンゲームが開幕しました。
スパーズは合計5試合を予定しています。
今日は中国リーグの広州ロングライオンズとの対戦です。。
プレシーズン・レギュラーシーズンの試合日程はこちらを参考にしてください。
試合結果
SPURS WIN‼‼
試合内容
チームの新たな可能性を感じさせる試合でもありました。
この日はフォックス、キャッスル、ハーパー、ヴァセル、ソーハン、オリニクといった主力陣が全員欠場。
そのためスパーズはビッグマン中心の布陣で臨み、ウェンビーとコーネットのフロントコートコンビが試合を支配しました。
試合序盤からウェンビーは別格でした。
非NBAチーム相手ということもあり、サイズとスキルの差が歴然。
ブロック、パス回し、ボール運びまで器用にこなしました。
途中出場のコーネットがインパクトを残しました。
ウェンビーとの連携が素晴らしく、ショートロールからの合わせやピック&ロールでインパクトを残しリードを広げます。
2Qはシャンペニーとケルドンが攻撃の主導権を握ります。
シャンペニーは7本中4本のスリーを沈め、ケルドンもドライブからの得点安定感を見せ一気に20点リードとします。
後半はサードユニットメインのゲームとなりリードを保ち勝利しました。
試合の印象
この試合は、スパーズが格下相手にやるべきことをしっかりやり切った一戦でした。
ウェンビーの司令塔的なプレーが特に印象的で、フォックス不在の中で自らボールを運び、味方を生かす展開力を見せました。
6ターンオーバーと荒さはあったものの、それを上回る創造性とパスセンスでチームを引っ張りました。
そして今回のハイライトは、やはりウェンビーとコーネットのコンビネーションです。
ウェンビーの視野の広さとコーネットのスクリーン能力、スペース感覚が噛み合い、ピック&ロールから何度も高品質なオフェンスが生まれました。
この連携がNBAレベルのビッグマン相手にどこまで通用するか、次戦以降の注目ポイントとなりそうです。
途中出場のコーネットがインパクトを残しました。
ウェンビーとの連携が素晴らしく、ショートロールからの合わせやピック&ロールで抜群のポジション取りを見せました。
この日、シュートを一度も外さず16得点。ほとんどがダンクという効率の高さで、チームのリズムを作りました。
また、カーター・ブライアントも期待以上のデビューを飾りました。
15得点を挙げるとともにディフェンスでの献身的な動きが光り、ベンチから流れを変える存在になれるポテンシャルを示しました。
特にスイッチ対応やヘルプの判断が良く、ルーキーながら落ち着いたプレーで印象を残しました。
3P好調で、8選手がスリーを沈めるなど、チーム全体のスペーシングが大幅に改善された印象です。
今季スパーズが3Pで“普通に戦えるチーム”になれれば、オフェンスのレベルは大きく上がるでしょう。
次戦はマイアミ・ヒートとのアウェイ戦。
本格的なNBAチーム相手に、ウェンビーとコーネットの連携、そしてカーター・ブライアントの成長がどこまで通用するのか注目です。
引用画像:San Antonio Spurs Photo Galleries
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