FAのトレイ·ライルズと契約 〜モリス騒動終演〜

  • URLをコピーしました!

 

 

 

f:id:nba-iwantsomenasty:20190712101956p:plain

スパーズはDENをFAになっていたTrey Lylesと2年11Mで契約しました。

 

今回の騒動の発端となったMarcus Morrisはスパーズとの契約を破棄して、NYKと1年15Mの契約を結びました。

 

NBAはビジネスなので給与が高いチームに移籍するのは仕方がありませんが、今回は契約が成立した前提でトレードが発生して他の選手が巻き込まれたので、後味が悪いです。

 

選手としての価値を落としたと思います。

 

NBA選手ならもっと責任感を持って行動してほしいです。
 

 

 

 

 

 
 
 

 

 

そんな中、チームは切り替えて次の補強に移りましたね。
 
他のチームに狙われる前に判断できたのはいいことだと思います。

 

 

Trey Lyles (23)

 

208cm 106kg  15年1巡目12位 (UTA)

キャリア4年を通してUTAH、DENでレギュラーシーズンに通算288試合に出場している。

 

これといった武器は無いがシュートレンジが広く、すべてを平均以上に行えるPF。

 

去年DENでローテーションの一角を担っていた。

サイズがあるためビッグマンも守れる。

216cmのウイングスパンを生かし、優れたディフェンダーになれる要素は持っている。

     

一昨年は主要スタッツでキャリアハイを記録したが、昨シーズンはJokicがMVP級のパフォーマンス、Plumleeの台頭もあり数字を落とした。

 

3P成功率は25.5%(キャリアワースト)を記録した。

調子の波が激しく、コーチ陣にはパフォーマンスが不安定という印象を与えてしまった。

 

スロースターターなのか、出場時間に比例して得点が伸びるというデータも残っている。

 

今季はセカンドユニットの柱としての立ち位置を確立できるかがポイントになる。

 

元チームメイトだったリチャード·ジェファーソンの番組に出演した際、 以前所属したジャズの練習方法を批判したことがある。

 

1日3時間のチーム練習をしていたことについて、「カレッジ時代を思い出した」 と話している。

 

 

 

プレイスタイルはMorris兄に似ているみたいですね。

得意なゾーンはインサイド寄りですが、そこそこなんでもできるイメージですね。

 

 

当たれば爆発力がある。

 

 

 

 

 

 

 

 

才能を活かしきれてなかったので、スパーズで開花してほしいですね。

まだ若いので将来が楽しみです。

 

 

これでロスターは埋まりました。

↓PaulGarcia氏が作成した表を引用

f:id:nba-iwantsomenasty:20190712185857j:image

 

 

 

まだMLEが約4Mほど余っています。

ロスターが埋まっているので、トレードするか、シーズン中まで取っておくかはわかりません。

 

 

 

最後に…

3度目ですが

Thank you! Davis!

 

 

ようこそ!Trey!!

 

 

画像引用元:clutch points

 参考記事:

Remaining 2019 Free Agents – Analyzing the League

 

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメント一覧 (2件)

  • 記事投稿お疲れ様です。
    モリスはやはり性格に難ありだったということで、記憶の中から消し去りましょう。
    ライルズはカイル・アンダーソンまたは、ボリス・ディアウのようなタイプですかね。これまた、スパーズにフィットしそうな選手で楽しみです。
    ベルタンスもウィザーズでの活躍を祈ってます!

  • コメントありがとうございます。
    ジャズ時代から少し気になっていた選手なんですが、どちらかというとディアウに近いですかね。活かし方次第では化けると思います。
    すべて平均以上にできますし外からも撃てますので。
    スパーズでは開花してほしいですね!
    ベルタンもとても歓迎されているので頑張ってほしいです。

へ返信する コメントをキャンセル

CAPTCHA


目次