今日はホームでウルブズとの対戦です。
レギュラーシーズントーナメントのグループステージマッチです。
レギュラーシーズンの試合日程はこちらを参考にしてください。
試合結果
4連敗。
試合内容
序盤はコリンズの連続得点、ソーハンのミスマッチを着いた得点で9点リード。ソーハンの連続TOとKATの連続スリーで点差が縮まりますが、ヴァセル、ソーハンのトランジションから点を重ねます。
途中オフェンスが停滞しますが、相手のTOとディフェンスで優位に立ち点差を保ち5点リードで終了します。
2Qはウェンビーの連続ミドル、マクダーモット、ヴァセルの3でリードを広げます。
しかしトランジションから得点を決められない展開が続くとミルトンの3で2点差へと詰められます。ブラーナムのミドルで反撃しますがエドワーズの連続得点で逆転されます。終盤にウェンビーのディープ3、ケルドンのリムアタックで差を詰め2点ビハインドで終了します。
3Qはウェンビーの連続得点ですが、MINの連続3に苦しみビハインドの展開が続きます。スペースが狭く連係ミスからターンオーバーが続くとコリンズが下がるとインサイドアタックを止められず15点に広がります。
何とかトレとオスマンがディフェンスから流れを引き寄せビッグマンの3を止められず17点ビハインドで終了します。
4Qはコリンズ,ウェンビーの連続得点で12点差とします。再びミスで自滅し18点ビハインドとなりますが、ペースアップしてトレ、ヴァセルの連続得点で6点差とします。クラッチタイムはウェンビーとヴァセルを中心に追い上げを見せますが、KATとエドワーズを止められず敗れました。
試合の印象
ここに試合の惨敗と比較すると、序盤から連動した動きや積極的なディフレクションで攻守で高い強度を維持できたいました。
しかし前回の試合同様、リバウンドとTOで劣勢となってしまいました。
特に3QはMINのゾーンディフェンスを崩せずもったいないミス、ハンドラーの判断ミスで自滅する場面が目立ちました。
ヴァセルは3Qのゾーンが課題だったと振り返っています。
それでも18点ビハインドから終盤に5点差まで詰めたのは大きい成長です。
ヴァセルは今日は大きいステップとなった、ポップも素晴らしい競争力だったとポジティブに振り返りました。
ヴァセルとウェンビーがチームをけん引
ヴァセルとウェンビーはともに29ポイントを記録しました。
ウェンビーは攻守の要、ヴァセルは1stオプションとして高い存在感を示しました。
特にこの二人のアウトサイドショットはチームの大きな武器となっています。
個人としては各自ステップアップできていますが、まだハンドラーの課題が大きいです。
今日の試合ソーハンが6TOを犯してしまいました。そのほとんどのミスがチームの失点や流れを止める痛いTOだった印象です。
ソーハンがPGとして慣れてプレーの質向上がチームの勝利のカギになる気がしています。
まだ10試合も経過していないので将来のために経験を積んでいきましょう。
引用画像:San Antonio Spurs Photo Galleries
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