今日はアウェーでウィザーズとの対戦です。
BtoBの連戦です。
レギュラーシーズンの試合日程はこちらを参考にしてください。
試合結果
SPURS WIN !!!
試合内容
序盤はトランジションが早い展開が続きます。
ヴァセルが最初の2本のスリーを決め、5点リードに導きました。スパーズは得点に苦労しませんでしたが、WASを止めることもできず、バグリーに連続得点を許し逆転されます。
2Qはマクダーモットとシャンペニーは3本のスリーで応じましたが、ディフェンスで集中力を欠く場面が多く逆転を許します。
それでも終盤にウェスリーがハードなディフェンスから流れを引き寄せると、ソーハンとケルドンも続き逆転します。
前半を6点リードで前半を終了します。
後半は審判のコールが厳しくなるとフリースローを打つ場面が増えます。
ウェンビーがフリースローから得点を重ねますが、プレーの強度が上がったWASも得点を重ね同点で終了します。
4QはTOを連発するスパーズを尻目にウィザーズはキスパートとクリバリに得点を許し13点ビハインドとなります。
中盤にトレの安堵湾をきっかけにスパーズはリズムを取り戻します。12連続得点で同点に追いつきます。
終盤はソーハンとウェンビーの3で逆転すると、逆転後のフリースローを確実に沈め勝利しました。
試合の印象
最終Qに目を覆いたくなるTOを連発しましたが、何とかスターター陣が試合終盤に踏ん張り、スパーズは4連敗を断ち切り勝利をつかみました。
リーグ下位チーム同士の対戦ということもあり、ディフェンスが不安定で、ミスも多く大味な試合展開でしたが、終盤の決定力の差でスパーズに軍配が上がりました。
連戦で足が動かない中でも、チームとしてまとまっていました。
ウェンビーは試合後振り返ました。
再びチームとしてプレーできるようになった。今夜は足が重くミスもあったが、終盤に自分を含めたチームメイト全員で変化を感じて幸運にも成功した。全員が積極的に関与していた、と振り返りました。
ウェンビー&ソーハンのコンビが確立中?
最近ではウェンビーとソーハンお互いによく見つけ合っています。
そして、2人は将来的にはリーグでもっとも力強いフロントコートディフェンスの一つを形成するかもしれません。
スパーズを牽引したのはウェンビーで、24得点、8リバウンド、6ブロックをマークしました。
6TOとミスが目立ちましたが終盤は攻守にさすがの存在感でした。
フランスリーグのチームメイトだった、クリバリーと共に素晴らしい活躍でした。
ソーハンはウェンビーの影に静かに素晴らしいパフォーマンスを継続しています。
ソーハンは最終盤にクラッチ3ポイントを成功させ、フリースローで決め、最終的には23得点を記録し、チーム最高の+27のプラス/マイナスをマークしました。
判断も洗練されつつあります。
トレ・ジョーンズはスターティングポイントガードとして続けて成功しています。
11得点、12アシスト、8リバウンド、3スティールでゲームを終え、試合終盤にスパーズを立て直す多くのプレーで主導的な役割を果たしました。
トレの兄であるタイウス・ジョーンズ相手に、兄に対してNBAの試合で初めて勝利しました。
ヴァセルもシュートタッチを戻しつつあります。
またウェスリーは最近素晴らしいバスケットボールをしており、より重要な役割への本格的な起用を検討するべきです。
完全にブラーナムから出場時間を奪いました。
ハードなディフェンスとボールプッシュでポップから信頼を勝ち取りつつあります。
まだまだ課題はありますが、48分間集中できつつあります。
ソーハン、ウェンビーの台頭で元々のヤングコアの立場も徐々に怪しくなってきています。
あとは一貫性。
毎試合学んで力をつけていきましょう。
引用画像:San Antonio Spurs Photo Galleries
【NBAファンのバイブル!ダンクシュート最新号】
YouTubeもやっています。
皆さんのおかげで継続できています!
たまにポチっとお願いします!
NBAランキング
ブログ村
にほんブログ村
コメント