今日はアウェーでピストンズとの対戦です。
レギュラーシーズンの試合日程はこちらを参考にしてください。
試合結果
SPURS WIN !!!
試合内容
序盤はウェンビーとトレがペイントアタックから効率よく得点を重ねリードをします。
途中ボヤンの得点で追いつかれますが、ウェンビーを起点としたオフェンスがスムーズに決まり、ケルドンのスリー、バーロウのミドル、ブラーナムのスリーで点差を広げ12点リードで終了します。
2Qはシュートタッチやミスに苦しむ場面もありますが、ペイントアタックからファールを稼ぎ、フリースローを中心に得点を重ねリードを保ちます。
終了間際に、ソーハンのスリーが決まり前半を12点リードで折り返します。
後半はウェンビーの連続得点&起点としたオフェンスで、良い連携でペイントアタックから得点を重ねます。中盤以降は、ヴァセルがミドルレンジとアウトサイドショットから得点を重ねます。ピストンズのミスにも助けられ18点で終了します。
4Qはウェンビーとマクダーモットの得点で、一気に25点差に突き放します。ノックスのスリーで点差を縮められますが、再びウェンビーとマクダーモットの連携が冴え突き放します。
ウェンビーがトリプルダブルを記録するとベンチに下がります。
その後、ピストンズにアウトサイドを決められる場面もありましたが、リードを保ち勝利しました。
試合の印象
最近僅差で落とす悔しい試合が多かったチームですが、久しぶりに勝利を収めました。
序盤からウェンビーを起点としたオフェンスでペイントアタックから効率よく得点を重ねることができました。
ウェンビーは今日の試合トップの位置でボールを持ったり、ハンドラーとしてボールを運んだり、リバウンドからタッチダウンパスを披露するなど、ゲームメイクで大きな存在感を示しました。
ナゲッツのヨキッチのように、プレーメーカーとしてスキルを向上することができれば、チームの大きな武器になりそうです。
チームでもターンオーバーは5つとミスが少なく、チームが大崩れする事はありませんでした。
アシスト36も見事です。
またディフェンス面の課題が多いピストンズに対して、うまくペイントエリアを攻撃できていました。
ペイントエリアからの得点は74ポイント、フリースローは23本成功と効率よく得点を重ねることができました。
ペイントエリアでうまくファールを稼ぐことができれば、苦しい状況になった場合に耐えることができるので、積極的な姿勢を継続してほしいですね。
ヴァセルはチームが徐々に改善してきていると手ごたえを感じているようです。
ウェンビー、キャリア初のトリプルダブル!
今日の試合で、圧巻のパフォーマンスを見せたのはウェンビーでした。
20分の出場にもかかわらずキャリア初のトリプルダブルを記録しました。
ウェンビーを起点に味方がバスケットに向かってオフボールカットできていました。
新しいオフェンスのオプションとして連携を深めてチームの大きな武器にしてほしいです。
ただ、今日の対戦相手のピストンズはリーグ最下位&カニングハムらの主力選手が数名不在で連戦だったなど、戦力が充分だったとは言えません。
ウェンビーがコートにいない時に、簡単にペイントエリアから得点される場面が目立ちました。
相手のミスやディフェンスの連携不足、マクダーモットやオスマンなどのベテランに助けられた場面も多かったので、今日の勝利に一喜一憂せずに次の試合も気を引き締めて臨んでほしいですね。
お疲れ様でした。
引用画像:San Antonio Spurs Photo Galleries
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