今日はアウェーでホークスとの対戦です。
レギュラーシーズンの試合日程はこちらを参考にしてください。
試合結果
2連敗。
試合内容
序盤はスロースタートで足が重たく、早々に11点ビハインドになりました。徐々にディフェンスから流れを戻し、ソーハンの得点で点差を縮めましたが、ヤングに抑えられ厳しい展開が続きます。ミスが相次ぎ、結局は19点ビハインドで1Qを終えます。
2Qはヤングがゾーンに入り全くディフェンスが機能せず圧倒されます。
前半を30点ビハインドとなります。
後半では、最初からバーロウ、オスマン、ウェスリーをコートに送り出しました。
ヤングが絶好調な中、ウェスリーがハードなディフェンスを仕掛け、徐々にリズムを崩しはじめ、スパーズペースに持ち込みます。
スパーズはペースを上げ、ソーハンの得点とシャンペニーの3連続スリーで点差を縮め、3Qを20点ビハインドで終了しました。
4Qではウェンビーがスリー&ペイントエリアを支配し、チームは勢いに乗ります。
ディフェンスのプレッシャーを強化しアトランタのオフェンスが停滞する中、トランジションからの連続得点で残り4分の時点で6点差まで迫りました。
しかし、セカンドチャンスからのスリーを許し、ゴール近くでのショットミスが相次ぐと、再び相手に突き放され、最終的には敗北となりました
試合の印象
前半は全く足が動かず、ヤングに好き放題やられましたが、後半はスターターの代わりに出場した選手たちが、ステップアップして素晴らしいカムバックを見せました。
35点ビハインドから6点差で詰め寄った事は、チームの底力が着実についていると信じていいと思います。
ポップはハーフタイム終了後にスターターたちを指導したようです。
ただ、まだプレーオフを狙えるチームとは言い難く、前半のどうしようもない出来や、追い上げムードの水を差すターンオーバーやショットミスが出てしまいました。
また、エースのヴァセルとケルドンのパフォーマンスに波が大きく一貫性を身に付けるにはもう少し時間がかかりそうです。
これからのパフォーマンス次第では、ソーハン&ウェンビー体制へ舵を切るきっかけになるかもしれません。
安定感が増したウェンビー
ウェンビーは前半に得点と不発でしたが、後半に目を覚まし支配的なパフォーマンスを見せました。
チームハイの26ポイントを記録しました。
現在チームの中で最も計算ができる選手になっています。
既にスーパースターの階段を駆け上がっています。
また後半のカムバックを演出したのは、控えの若手選手でした。ウェスリーは、ヤングに対してハードなディフェンスを仕掛けてリズムを狂わせました。
フルコートプレスを仕掛けて8秒バイオレーションを獲得するなど、チームに勢いをもたらしました。
今日不調だったブラーナムはウェスリーのパフォーマンスに危機感を持つでしょう。
まだまだ不安定ですが確実に力はついてきています。
高い競争力を維持して高めあってほしいですね。
引用画像:San Antonio Spurs Photo Galleries
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