今日はホームでブルズとの対戦です。
BtoBの連戦です。
レギュラーシーズンの試合日程はこちらを参考にしてください。
試合結果
いい試合でした。
試合内容
序盤はトレがドライブとスリーでリードを奪うも、ブルズのアウトサイドが好調で逆転を許します。他の選手がドライブの決定力に苦しみ、ターンオーバーが続きます。
結局12点差で1Qが終了します。
2Qでは連続スリーで10点差を詰め寄りますが、ドラモンドのリバウンドに苦しみ、点差が広がります。
それでもケルドンのドライブで牽引し、ブラーナムとシャンペニーのスリー、トレのドライブで5点ビハインドに迫ります。
しかし、デローザンとアヨに終了間際に得点を許し、前半を8点ビハインドで終えます。
後半ではソーハンのスリーとアンドワンで3点差と迫りますが、その後シュートに苦しみます。
相手のアウトサイドが連続で決まり、18点差に広がります。
それでもベンチからのケルドンの得点で追い上げ、ソーハンも続きます。
終盤は惜しいポゼッションが続き再びリードが広がりますが、マムとブラーナムのスリーで点差を縮めると、ウェスリーのダンク、ケルドンの連続スリーで同点に追いつき終了します。
4Qではマムとトレのドライブで得点を伸ばし、ケルドンとオスマンのスリーで8点リードします。
しかしカルーソのハッスルでブルズが逆転。
クラッチタイムではペイントエリアからの決定力が不足し膠着状態が続きます。
最終的にブチェビッチのスリーで突き放されて敗北しました。
試合の印象
終盤は手に汗握る接戦でしたが、クラッチタイムにあと1本が決まらずに惜しい敗戦となりました。
3Qには一時18点ビハインドとなりましたが、ベンチユニットがチームを引っ張り、シーソーゲームまで持ち込むことができ、大きな収穫でした。
48分間、タフに戦うことができました。
ここ数試合の対戦でドラモンドのオフェンスリバウンドに苦しんでいましたが、今日はバーロウやマムを中心にリバウンド争いでタフに戦い、流れを渡しませんでした。
チームディフェンスの精度やオフボールの意識は、ここ数試合でかなり改善されている印象です。
ポップはチームがより安定してきた、誇りに思うと振り返っています。
ただ、クラッチタイムに関しては相手もシューティングが悪かっただけに、確実にペイントアタックから得点を重ねたい場面でした。
特にヴァセルとソーハンに関しては、シュートミスが続きブレーキになりましたが、この経験を糧に次に生かしてほしいです。
また4Q中盤にスパーズが一気に引き離したい場面で、ブルーズのカルーソがたま際の強さとハッスルで、ブルズに流れをもたらしたポイントについて、とても学びたいですね。
トレがキャリアハイを更新
今日はトレが素晴らしいパフォーマンスを披露し、キャリアハイの30ポイントを記録しました。
積極的なペネトレイトと高確率のアウトサイドショットで、相手に的を絞らせませんでした。
これだけ高確実にスリーポイントを沈めると、相手がディフェンスでアンダーできないので、効果的に得点ができていました。
素晴らしい活躍でした。
また、ケルドンもベンチからチームに勢いをもたらしました。後半の苦しい時間帯で連続得点を重ね、同点に追いつくきっかけを作りました。
ケルドンとともにマム、ウェスリー、バーロウもハードにディフェンスに取り組みチームに勢いをもたらしました。
まだまだ経験が足りない場面もありますが、確実にチームの力はついてきています。
このまま一丸となって乗り切っていきましょう。
引用画像:San Antonio Spurs Photo Galleries
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