今日はホームでホーネッツとの対戦です。
レギュラーシーズンの試合日程はこちらを参考にしてください。
試合結果
SPURS WIN‼‼
試合内容
序盤はウェンビーのタッチが悪く、キャッチングを狙われTO続き、ロースコアの展開となります。それでもトレのペイントアタック、ヴァセルの連続得点でリードを奪い、ソーハン、バーロウを中心に粘り強くDFで耐えます。
微妙なコールに苦しみますがリムアタックからファールを稼ぎリードを保ち、6点リードで終了します。
2Qはウェンビーとブラーナム、ソーハンのスリーで11点リードとします。ウェンビーのリムプロテクターが効き、フロントコート陣がセカンドチャンスを生み出し優位な展開となります。さらにマクダーモットの3連続スリーで18点リードとします。
またゾーンディフェンスが効果的で相手の得点を抑えると終了間際にソーハンのミドルが決まり21点リードで前半を終了します。
後半はウェンビーの圧倒的なショーとなります。連続3&アリウープで試合を支配し31点リードとします。
ヴァセル、シャンパニーの3で続きます。ディフェンスの強度は落ちずリードを保ちます。
終了間際にケルドンのブザービーター3が決まり34点リードで終了します。
4Qは早々にオスマンの3で試合を決めるとガベージタイムとなります。
ガベージタイムではディアキテとウェスリーが存在感を示しさらにリードを広げ勝利しました。
試合の印象
スパーズはここ2ヶ月間の鬱憤を晴らすかのような勝利でした。
先日のバックス戦を皮切りにオフェンス、ディフェンスともに着実に良くなっています。
今日の試合オフェンスでスパーズはFG成功率51.7%、3P成功率47.4%を記録し、オフェンスリバウンドでも勝利しました。
試合全体で31アシストを決めました。
ホーネッツのディフェンスローテーションが悪かったことにも助けられましたが、前の試合同様、ウェンビーを起点にパス交換がスムーズにできており、ノーマークでスリーポイントを打つことができていました。
またペイントエリアでリムアタックし、オフェンスリバウンドからセカンドチャンスを多く生み出せていました。
ディフェンスでは積極的プレッシャーをかけ、簡単にペイントエリアへ侵入させませんでした。
4Qにガベージタイムが始まるまで、ホーネッツをFG成功率31.1%に抑えました。
またウイングの運動量が多くディフレクションができており、ホーネッツのボールハンドリングの甘さを利用して20のターンオーバーを誘発しました。
ポップは攻守両面で良いペースを維持できた。ちょっとずつゲームを理解できるようになっている、と満足そうでした。
異次元ウェンビー
今日の試合もウェンビーが試合を決めました。
わずか20分で26得点、11リバウンド、2ブロックを記録しました。
そのうち13得点は3Qの6分間の活躍であり、迫力あるダンクでリムを揺さぶりました。
1月に入り、さらにゲームでの支配力が向上してきています。
出場時間の制限があるにもかかわらず、モンスター級の活躍を見せています。
特にトレがスターターに昇格し、ヴァセルとのピック&ロールの場面が増えて以降。安定感が増してきている印象です。
また開幕から様々な役割を担っていたソーハンですが、今日の試合はディフェンス面での貢献が光りました。
ゲームハイの+35、13得点、6リバウンド、4アシスト、2スティール、1ブロックを記録しました。
マークマンのオフェンスをシャットアウトし、ボールのオフ・ボールでの得点とプレーメイキングで貢献しました。
ポップはその守備力を称賛し、「守備ではかなり賢くなった」と報道陣に語りました。
また2Qにマクダーモットが3連続スリーでチームに勢いをもたらしました。
ベテランたちの活躍も見逃せません。
これで久しぶりに2連勝となりました。
対戦相手に恵まれていたとはいえ、48分間集中して戦えていました。
ウェンビー抜きの時間帯でも戦えるようになってきました。
明日は連戦ですが競争力を保ってタフに戦い続けてほしいです。
引用画像:San Antonio Spurs Photo Galleries
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